転職する前に、まず最初に読んでいただきたい記事
このブログにお越しいただきありがとうございます。
私は今まで3回転職していますが、私の転職活動を振り返ると、恥ずかしながらどれもこれもすんなりと転職できたわけではありませんでした。
書類審査が通らず、気持ち的に電池切れを何度も経験していますが、それでも気分を入れ替えることに徹して、笑うことを忘れずに目線を常に上に向けて転職活動を続けました。

慎一郎
転職活動は早く終わらした方が良い!転職活動を妨げるものは常に自分のモチベーションが原因だ!・・・それが私の3回の転職で学んだことです。
転職活動は長丁場でつらいことが多々あります。もし転職活動がうまく行っていないときは、まずは下の記事を一読してみてください。
そこには転職に成功させる何かしらのヒントがあるはずです。
まずは焦らず、ゆるりと行きましょう。
転職への迷い!転職に踏み切る判断材料とその指標
”転職することが果たして自分にとって正しい判断なのか間違っているのか!”
誰でも一度は思うことですが、そう感じてあれこれ悩んでいる時は、もう自分の中でどうにもこうにも先が見えていない!着地点が見えなくなっている状況になっていると思います。
そんなときは、あれこれ手探りして遠回りするよりも、まず第一に自分の転職について定性的・定量的に可視化して考えるのが一番効果的です。
転職への迷いを断ち切るには”3つの確認方法”がありますので、転職するべきかどうかの判断材料として、以下の記事を読んでいただければと思います。きっと何かが見えるはずです。
”無理を承知で今の会社に居続けるか!それとも違う世界へ飛び出すか!”
私はそういったときに、ちょっと目先を変えて、自分の転職に対しての考えを思いのままメモに書いて可視化させて、それを後で読み返し、定性的・定量的に物事を考えるようにしていました。(人間関係とか将来性についてです)
転職活動前に行う自分のスキルと市場価値の確認
自分の思いのなかで転職への迷いが解決したら、これからは転職活動に向けての本格的なステップが始まります。
その最初のステップは、まず転職先を絞り込むにしても、今の自分の市場価値はいったいどれくらいあるのか!持ち合わせているビジネススキルが今の社会でどれほどの価値があるのか!を知れば、会社選択の幅がある程度決まってきます。
まずはこの”ミイダス”を使って、自分がどのレベルの会社までエントリーできるかを探ってみてください。
自分の市場価値を知ることは、これから転職しようとする会社とのマッチング!であったり、社会で”どれだけの企業が自分のスキルを求めているのか!”を知る上でも大切な調査です。

慎一郎
その指標が転職サイトで募集を掛けている企業に応募するしないの一定の指標となりますので、この調査は是が非でも必ず行ってください。
応募企業から読まれる履歴書・職務経歴書の書き方
自分の市場価値がある程度分かったら、次は攻めのステップに移ります。
ミイダスで自分の市場価値が分かったら、その市場価値に合わせて、応募企業へ提出する中途採用担当者の目に必ず止まる履歴書・業務経歴書!を書き上げます。
履歴書・業務経歴書は今まで自分が培ってきた経験を、たった数枚で書き綴るもの!”体”を表すもの!ですから、目を通した瞬間に企業側に強烈なインパクトを与えるような、採用担当者の目に留まりやすいような書き方テクニックが必要となります。

慎一郎
求人企業の評価は、応募書類の出来が4割で、面接での出来が6割と言われています。
企業の中途採用募集は通常は1人、多くて2人ですから、現実的な話をすれば、書類通過で面接の舞台に上がれるのは多くて5~6人というところです。

慎一郎
そこで他の応募者と差をつけるのが履歴書・業務経歴書の出来です。
履歴書・業務経歴書の出来が悪いと10秒で瞬殺されてしまいますから、まずは4割に入るための応募書類を書き上げることです。
初めに知っておく応募書類・面接通過率の現実
ほかの応募者を打ち負かすような履歴書・職務経歴書を書き上げたら、まずは中途採用現場ではどのような流れで採用までに至るか!を知ることです。
以下の記事は是非とも参考になさってください。私が中途採用担当者として実際に採用可否を決めたもので、書類審査から面接、採用可否に至る一連の流れの中で、書類審査方法、面接とその結果!についてご紹介しています。
結果的に採用者ゼロという厳しい内容になっていますが、これが”転職の現実!”というものですから、一度採用現場の流れを見て、自分の弱い点を探るのも成功への足掛かりになるはずです。
ひとりではできない転職活動!頼れる転職サイト・転職エージェントの見極めと活用法
中途採用現場の流れと現実が分かったら、次は転職サイトと転職エージェントをどのような基準で選ぶか!の選択ステップに移ります。
転職活動には、”1日でも早く転職したい方!”や、”時期が熟すまでじっくりと考えて転職に踏み切る方!”など、人それぞれやり方が様々です。
どちらのサイトが自分の転職活動に合っているのか!この両サイトは使い方次第でメリットもあればデメリットもあります。
ここで3度転職した私に言えるのは、まず"転職はひとりの力だけでは絶対にできない!”ということです。

慎一郎
ただありがたいことに、今の時代は転職ブームのおかげで、転職サイト、転職エージェントが世に溢れている分、転職活動の主導権は求職者側にあります。
転職は自分が主導で動かないと何も進まないし、転職を成功するためには、自分主導でどう動けば良いのか!、どういったタイミングでこの両サイトを使いまわすのか!を考えれば、今の時代、この2つのサイトは絶対に外せないものなのです。