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なぜ企業が転職クチコミサイトを参考にするのか!その2つの理由と目的

■転職クチコミサイト活用法
この記事は約7分で読めます。

転職活動の一環として、よく「転職クチコミサイト」を閲覧して行きたい企業の裏側を調べることがあります。

この「転職クチコミサイト」には企業の表と裏のことが投稿されていますが、このサイトは新卒予定者・転職希望者だけが利用しているわけではなく、実は応募企業側もこのサイトをよく見ています

今回のお題は、企業側がなぜこの「転職クチコミサイト」を見ているのか?、それを見てどのように活用しているのか?、利用目的は何か?について、中途採用担当者の立場からご紹介します。

評価の低い企業のクチコミの信憑性!確認するための3項目

前回の記事で、「転職クチコミサイト」を上手に活用すれば、”自分の行きたいと思う企業に応募すべきかどうかの判断がつく!”という記事を書いています。

「転職クチコミサイト」は、別名「企業クチコミサイト」とも呼ばれていて、企業に所属する(していた)社員が、自ら自社の勤務実態や福利厚生といった実態を書き込んで評価しているサイトです。

参考サイト>>10万件の企業口コミで失敗しない転職。キャリコネ

このクチコミに書かれている内容は”鵜呑みにできない!”という話もありますが、「DODA(デューダ)」などの転職サイトで企業応募する際には、書かれている内容の信憑性は別にして、企業に応募する前に何かしら関連する情報は知っておきたいものです。

応募企業

そりゃそうですよね。
せっかく気に入った企業が見つかったのに、「転職クチコミサイト」の書き込みを見たら”まるでブラック企業!”と評価されていたら、誰だって引いてしまいますよね。

ただこの情報があると無いとでは、応募企業への見方や関心も大きく変わってくるでしょうし、今後の方針も変わってきます。

されどこの「転職クチコミサイト」!
書き込みの内容によっては、真剣に転職しようと考えている方の真っ当な気持ちさえ慰めてくれる役割を持っています。(悪いことだけが書かれているわけではありません)

転職クチコミサイトの書き込みの信憑性を探る3つの方法!

「転職クチコミサイト」を読むと面白いもので、どこの企業でも評価は2分されていて、”良いか悪いか!”しか書かれておらず、”まー普通なんじゃないの?”といった中立の評価がほとんどありません。

書き込んだ方の感情や会社に対する恨み辛みもあって、このどちらかに傾くのでしょうが、読んで行くと”どこまでこのクチコミに信憑性があるんだろう!”って疑問に思うこともけっこうあります。

ただこのクチコミは、社内で何かしらの事象がなければ書かれることはないものですし、火の無いところには煙は立ちませんから、書かれるには書かれるなりの何かしらの要因があるはずです。

そうだとすると、ますますその信憑性の判断に迷いが生じますよね。
そこで一度以下の3つの目線から「転職クチコミサイト」を覗いてみてください。

  1. 応募企業の会社紹介・採用条件とクチコミとの比較!
  2. あることに集中したクチコミが多い!
  3. 評価が定量的で数値化されている!(残業時間など)

参考サイト>>10万件の企業口コミで失敗しない転職。キャリコネ

企業評価のクチコミは悪い評価の方が多めですが、ただ”なぜこの企業はこんなに悪口を書かれるのか?”といった目線で物事を考えると、自ずとその企業の実態がふすふすと見えてくるようになります。

詳しいやり方は以下の記事に書いていますので、参考にしてください。

企業内情を暴露する転職クチコミサイト|その信憑性を調べる方法と活用方法!
転職活動で企業選択に迷いあったら、一度、企業の社員がネット上に投稿している転職クチコミサイトを見るとかなり参考になります。転職クチコミサイトの書き込みの信憑性と信憑性を探る簡単な方法、その活用方法についてご紹介します。

企業側が転職クチコミサイトに向ける目線と利用目的!

書かれている情報・信憑性がどうあれ、企業の表と裏の顔が書かれている「転職クチコミサイト」を閲覧しているのは、何も新卒予定者や転職希望者だけではありません。

メチャクチャ書かれている企業側も、この「転職クチコミサイト」には目を通していますし、事実、私の会社でもこのサイトは面接時の参考になるのでよく見ています。

書き込んだ社員を見つけて、問い質してどうのこうのと言うわけではありません。
この書き込みは企業にとっては、ある意味、新卒や中途採用をする際の貴重な情報源なのです。

確かに「転職クチコミサイト」には企業にとってメリデメがあります。
書かれている評価内容が高くて、企業イメージが上がるメリットもありますが、反面、根拠の無い評価の仕方で閲覧者に変に勘繰られてしまうデメリットもあります。

ただどちらの評価にせよ、ネット上にアップされた以上、企業側はこれを真正面から受け止めなければならない事実がありますし、この情報をどのように活用して、企業イメージを取り戻すかが課題になります。

私は他所の会社が、このクチコミ情報をどのように扱っているかは分かりませんので、私が勤めている会社の目線で言うと、企業側がこの「転職クチコミサイト」を閲覧するのには2つの理由があります。

  1. 世間から向けられる評価から得られる自社の企業評判の確認
  2. 企業応募者(転職希望者)の現職企業の内情確認

世間から向けられる評価から得られる自社の企業評判の確認

これには社外目線・社内目線の2つの理由があります。

<自社の企業評判の確認!>

  • 1つ目(社外目線):「新卒採用時」における世間の目線
  • 2つ目(社内目線):会社と社員の考え方のズレ

1つ目(社外目線)!
これはかなり重要なことで、毎年採用している「新卒」の採用に関わる話です。

今や新卒予定者のほとんどがこのクチコミサイトを見ているはずです。
そこで何らかの評価を下して新卒応募者が殺到したり、逆にこれを見て新卒エントリーを見送る方もいるでしょう。

中には賢い新卒さんもいますから、最終面接で受けた会社説明と企業イメージをクチコミと比較して、内定を辞退する人もいるでしょう。

企業側としてはそういうつもりはないのですが、このクチコミで企業イメージが悪いと、企業としては新卒採用にかなり難航してしまいます。

事実、他愛の無い書き込みが原因(と思っている)で、今まで院卒何人かに内定を辞退されたことがありましたからね。

2つ目(社内目線)!
最近の「働き方改革」の一環として、長時間労働や非正規雇用と正社員との格差是正、高齢者の就労促進などで、社員が国の施策と自分の就業環境をどうしても天秤に掛けてしまうことです。

つまり会社の運営方針に何らかの不満を持っているわけです。

その捌け口がクチコミサイトになるわけですが、その発信元が現職社員や所属していた社員からの発信の可能性が高いわけですから、企業側もこれを読んで是正できる余地があるかどうかを見ているわけです。

会社としてすべて社員の要望を叶えるわけには行きませんが、こういった自社宛のクチコミは、経営サイドの考え方を改めさせます。

これが改善されないと他所の会社に転職されてしまう・・・
企業にとっては貴重な人材の流出になるからです。

企業応募者(転職希望者)の現職企業の内情確認!

2つ目は、企業応募してきた求職者の現職企業の就業環境を探ることです。

これはちょっとズルイやり方ですが、企業側とて、よそ様の会社の内情はウワサ程度しか分かりませんから、このクチコミから”この応募者は評価の低い会社でどんな就業環境で仕事していたのか?”は知りたいわけです。

就業環境

クチコミに書かれている現職企業の内情と、求職者から出された「職務経歴書」と「志望動機書」を比べて、それを面接の際に尋ねる材料にするわけです。

もちろん、書き込みの信憑性もありますから、あくまで参考程度でですが、面接の際にはクチコミで酷評されていた内容について、”現職での就業環境!”という意味合いで尋ねることがあります。

まー、応募者は現職の社内事情に関しては”良好!”としか答えませんし、”最悪でした!”なんて正直に答えると不利な発言になるので、まともには答えるはずはありませんけどね。

ただ中途採用側はこのあたりはよく見ています。

中途採用担当者は、もう何百人と応募者を見てきていますし、接してもいます。
こういった質問に対しての反応・・・例えば質問時の顔の表情などですね。困惑して顔に出ているのが手に取るように分かるんですよ。

中途採用側は、面接の際の「職務経歴書」と「志望動機書」!それにプラスαで、クチコミサイトの評価に対するあなたの”受け答え”も見越して評価する場合があります。

中途採用側は、クチコミサイトも面接合否の材料にしていることも覚えておいてください。

転職クチコミサイトは中途採用の際の判断材料(まとめ)

私も転職時に転職クチコミサイトを見ていましたが、企業側が転職クチコミサイトの情報を活用していたことは、まったく知る由もありませんでした。

”これが採用側の目線か!”って感じで、私が中途採用担当者を兼務して、人事部からそのやり方を教えられて始めて知りました。

中途採用側からは面接の際に、”クチコミではあなたの会社は○○と書かれていますが・・・”といったダイレクトな質問はしませんが、表現を変えた質問は今では常識的に行っています。

面接の際には、こういった意外な別方向からの質問にも答えられるようにしておきたいものです。

参考サイト>>10万件の企業口コミで失敗しない転職。キャリコネ

§:この記事を書いた人!
shinichiro・著者・職業:慎一郎 40代現役理系技術エンジニア @shinichiro_tw
・業種経歴:不動産・インフラ系総合開発コンサルタント会社等
・転職回数3回:5年、8年、5年勤務した後、現在4社目理系企業へ!
本業の設計計画業務を行う傍ら、全然関係のない中途採用応募者の書類審査と面接を担当。このブログで中途採用現場の裏事情と転職にタメになる記事を執筆中です。

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