「転職サイト比較」!>>これを最初にパッと眺めるだけで自分に合った転職のやり方が分かります

転職を成功させるためのもう1つの方法|企業内キャリア募集という選択肢

企業内キャリア ■転職サイト・転職エージェント活用法
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転職を考えている多くの方が一番最初に取る行動は、まず「転職サイト」に訪れて、自分が行きたい分野の求人企業を探すことから始まります。便利な世の中になりましたね。

求職者が「転職サイト」を利用する目的には2つあり、1つはサイトに個人情報の登録なしに、単に企業の求人情報を閲覧して希望する企業を探すだけが目的で、2つ目は本格的にそのサイトに登録して自分の行きたい求人企業に応募することです。

企業はじっくり選ぶのが鉄則!ただ「転職系サイト」の求人を1、2ヶ月見続けても”希望する企業がなかなか出て来ない!”という方もいると思います。

これだとさすがに焦りますよね。そういった方は一旦「転職系サイト」から離れて、直接自分の行きたいと思う企業のHPへコンタクトを取ってみてはいかがでしょうか。

ほとんどの企業HPには新卒採用とキャリア採用募集の申し込み欄がありますので、「転職サイト」に求人広告が載っていない企業に直接キャリア採用を申し込むことができます。

企業に直接キャリア採用を申し込む前に考えること!やってはいけないこと!

「転職サイト」は求人掲載期間が満了すると広告が表示されなくなりますが、日々新たな企業の求人情報が掲載されるので、利用者側からすれば常にチャンスが転がっているようなものです。

ただこのチャンスを履き違えて考えている方もいます

このタイミングを逃すまいとして、安易に表示される求人広告の中から企業を選んでエントリーに走る方がそれです。

チャンス

チャンスは巡り合わせもありますが、そういった安易な行動で良いのでしょうか?

余計なお世話かも知れませんがよく考えてみてください!

「転職系サイト」がもたらすチャンスは1度きりではありません。

有効求人倍率1.6という数字が物語るように、多くの企業が常に求人広告を出しているのは、労働力・技術力不足を解消するより多くの「即戦力人材」を求めているからです。

そう考えるとチャンスは無限と言っても過言ではないくらいあります。

焦る気持ちは分かりますが、まずはじっくりと自分の希望とマッチする企業選びに専念した方が懸命です。

多少時間は掛かります。

が、この選択は結果的に良い方向に動くはずですし、決して悪い方向には働かないはずです。”チャンスを窺う(うかがう)!”とはこういったことです。

やってはいけない「妥協」:妥協は求人企業の選択を誤らせる!

転職希望者の中には「転職サイト」を見続けても、”待てど暮らせど希望する企業に巡り会えない!”という運の悪い方もいます。

これに耐え切れず、自分の中でのタイムリミットや年齢的なものを総合的に判断して、企業選びに対して”妥協!”という選択を取る方も実際にいます。

妥協に走る方はもうすでに会社を退職していて、”このままでは家族の生活が困窮する!”と切に感じている方に多いです。

きれいごとを言わせていただければ、そういった”妥協”の中で生まれた企業選択はほぼほぼ失敗します。(妥協は不満を生む原動力ですよね)

私のように何度か転職を経験した方ならお分かりでしょうが、こういった形での職決めは収入の面ではひとまず安心できますが、妥協した分の不満の火種はどうしても自分の中で燻り続けて消せません。

慎一郎
慎一郎

なぜ前の会社を辞めたか一度思い出してみてください。
会社の不満の火種を消せずに転職したのではないですか?

転職先でもこの消せない火種が新たな火種を生み出して、最後には耐え切れず転職を繰り返す「ジョブホッパー」に後戻りさせるわけです。

以前ネットで35歳までに15回転職した方のブログを読んだことがありましたが、「ジョブホッパー」になった原因を突き詰めると、やはり目先の収入と安易な会社選び、それと”妥協”が原因だったようです。

転職を決意したら”挫折”と”妥協”は絶対に禁物です。間違いなく後で後悔することになりますから。

転職希望者の賢い考え方と行動|企業HPのキャリア採用募集の上手な活用法

企業HPのキャリア採用募集は「転職系サイト」と違い、通年を通して掲載されています。

私の勤めている会社も漏れなく中途採用の募集をHPに載せていますが、これは何も形だけのものではありません。

人材募集

まず会社は”多くの方に会社名を知ってもらいたい!”ということです。

”会社名も知らず人気もない!”では新卒採用時でも困りますし、誰だって会社に入社・転職しようという気が失せますからね。

会社はHPに訪れる方に会社名と活動内容を知ってもらい、それを公表した上で”長いスパンで有能な人材を確保したい!”という考えと、”あわよくば原石が現れれば採用したい!”ということを考えています。

これが企業のHPに「キャリア採用募集」を載せている目的です。

実を明かすと会社のHPなんてそうそう見られるものではありません。私の会社HPの訪問履歴なんて悲しいものです。

面白いもので、「転職系サイト」に求人広告を掲載している期間は、応募希望者はエントリー前に必ず企業のHPを閲覧するので、自社HPの訪問者が増えます。

ただ求人掲載が終わるとパタッと訪問者が激減して、HPを通じての他所との接点がほとんどなくなります。

それでも企業はHPにキャリア採用募集を載せ続けるには理由があります。

企業がHPでキャリア採用募集を載せる理由と目的!

<企業がHPでキャリア採用募集を載せる目的!>

  • 長いスパンでの「有能な人材の確保」
  • 事業紹介・企業内社員の業務内容のアピール
  • 新規事業立ち上げに向けての人材補強の公示
  • 他社との違いをPRする機会を持つ
  • 「転職サイト」からの流れ訪問者に業務内容を明示
  • 「転職サイト」で掲載している求人内容の補足等

これを見てお分かりでしょうが、企業のHPでキャリア募集を載せる目的は、長いスパンでの「有能な人材の確保」と外部に向けての会社アピールに2分されます。

企業HPの直接キャリア応募に申し込むメリット!

通常の企業であれば通年を通して自社HPでキャリア募集をしているので、「転職系サイト」の求人掲載期間が終わっても基本的に条件さえ満たせばいつでも「履歴書」・「職務経歴書」が受理されます。

企業HP上の「キャリア採用募集」は、採用時期を特定せずそういった欲しい人材が現れればいつでも受け入れるための「玄関口」ってわけです。

なので採用条件さえ満たせば書類選考にたどり着けるわけですし、企業側が”ぜひ欲しい!”となれば入社できるわけです。

この企業応募のやり方って誰でも知っていますが、これをあまり活用される方はいませんよね。でも賢い方はこの応募方法をフルに活用していますよ。

どうしても行きたい企業がある方は、この方法で直接申し込んでいますし、私の会社でもこの応募から何人か採用しています。

結果はまた別の話ですが、この方法はどうしても行きたい企業があるけど求人広告に載っていない!といった場合にやってみる価値のあるやり方です。

これで応募することも視野に入れて転職活動に励んでください。

ちょっとした疑問|転職サイト経由が有利か企業HPのキャリア応募が有利か?

「転職サイト」は”急募”!それに対して企業HPのキャリア募集は、長いレンジでの”将来会社を担う有能な人材の確保”が目的です。

今まで話してきた中で、転職サイトを経由して企業に応募した方が有利か?または印象を良くするために直接企業のHPのキャリア募集に応募した方が良いか?って話も出てきそうですよね。

私はよそ様の会社のことは良く分かりませんので、ここからは私の会社の見方・やり方をお話します。(たぶんどこの企業でも同じだと思います)

一見、企業HPから直接応募した方がインパクトがあって良さそうですが、私の会社では以下のような見方をしています。

応募方法に優劣は付けない!書類選考はあくまで同等扱い

これは企業が「転職サイト」に求人広告を出しているときに、転職サイト経由で企業に応募するか!個人で企業HPのキャリア採用募集に直接申し込むか!だけの違いです。
参考転職サイト: リクナビNEXT  : DODA

私の会社では書類選考ではこれは”同等”に扱いますし、自社の中途採用マニュアル「転職希望者の適性の見分け方(仮称)」に従って適正に選考します。
(たぶん他社さんでも同じ扱いになるはずです)

応募比較

つまりどちらで応募しても、書類選考の段階では同じ土俵にいるということです。

そもそも「転職サイト」は「転職エージェント」と違い、求人企業を紹介して企業に応募する手段を提供しているだけのサイトです。

「転職エージェント」のように優れた人材を斡旋する側ではありません。

企業側とすれば”紹介”という面では恩恵はありますが、それは対価を支払ってのビジネスでやってもらっているだけのことであって、基本的に自社HPの「キャリア採用募集」で応募しても何ら変わりがありません。

キャリア募集からの応募者は”急募”と違う立場で面接する!

前述した応募者の書類選考過程では、「転職サイト」であれ企業HPの直接応募であれ、差はまったくありません。ただし面接時にはこの両者の選考方法に違いが出ます。

まず「転職サイト」の”急募”とキャリア募集とでは採用する目的が違います。

キャリア募集は将来に渡って会社の運営に貢献できるかどうか!といった側の人材募集です。

先ほど自社HPのキャリア募集は”長いスパンでの有能な人材の確保が目的”と書いていますが、例えるなら「転職サイト」の”急募”から申し込んだ方は一般職、キャリア募集から申し込んだ方は総合職といったような見方で対応します。

つまり”急募”とは違う別枠での採用扱いという見方です。もちろん入社後のポジションも”急募”とは大きく変わってきます。

これが応募者に優位に働くかは面接次第ですが、企業がキャリア採用募集に向ける目はあくまで、”将来にわたって企業の経営に貢献できる!”といった人材です。

ただ裏を返せば、企業が”将来この人材に部署を託せる!”と納得さえすれば、どんな大手企業でも入社できてしまうってことです。

参考に日本の大手電機メーカーのHPをご覧になってください。

キャリア採用募集の欄が設けられていますし、事細かく職種が決められています。

ほかの会社に応募するにしても、こういった会社の理念などは参考になるものが多いので、それも参考になさってください。

企業内キャリア募集という選択肢(まとめ)

”どうしてもこの企業にいきたい!”とか”リベンジ転職したい!”と希望するなら、この企業のキャリア募集は直接応募で門戸が開く可能性があります。

ただ先ほども書いてあるとおり、キャリア募集は採用する目的が違います。

相当のキャリアと実績がある方にはこのキャリア募集は必ず有利に働きますし、”急募”と違った自分の行きたい部署に配属される可能性もあります。

どうしても会社選びに納得できない!と考えている方には、この企業のキャリア募集に一度トライしてみてください。

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