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10年先の動向が見えない企業に転職するリスクと間違った転職先の選び方

転職先選び■転職で成功する人と失敗する人の違い
■転職で成功する人と失敗する人の違い
この記事は約11分で読めます。

最近、日本の社会情勢が10年前と比べてガラっと変わりましたね。蓋を開ければやれ早期退職者募集だ!リストラだ!といった話題がやたら目に付くようになりました。

この3月に転職を考えている方もいると思いますが、転職企業を選ぶにしても、こんなことを大ぴらにやっていながら、別で中途採用を募集する企業はちょっと考え物ですよね。

いつか自分も足元をすくわれる・・・そういった目線で10年後の”自分の立ち位置!”を見据えて転職活動をされていると思いますが、今の時代は危ないですよね。

AIや自動製造の普及と向上、若者の自動車離れ、新聞の電子化ペーパーレス、銀行の低金利化・・・まだまだありますが、もうこれが何を意味するか何となくお気づきですよね。

そう・・・こういった企業の10年後は、ある業種を除き今の就業人口が半分くらいになるのでは?と予想する評論家もいます。その現れが早期希望退職者募集です。

企業は生き残れなければそこで終わりですから、その先にあるものは早期退職者の募集とリストラ!というのがお決まりです。

今回のお題は固い話は無しにして、10年後、20年後を見据えた転職の考え方について、私が雑念として感じていることについて書きたいと思います。

大したことは書いていませんが、お時間のある方はどうぞお入りください!

消えた職業!新旧交代とニーズ減少に伴う早期退職者募集とは

東京商工リサーチが発表していましたが、今年1月から11月に希望・早期退職者を募集した上場企業は36社で、対象者は1万1351人だそうです。

あくまで上場企業の数ですから、非上場企業や中小企業を合わせると計り知れない数になるんでしょう。

職業にはいつの時代も”流行り廃り!”があるものですが、この中にはいずれ消え行く職業が含まれていることも事実です。

昔は職を失う理由の多くが、パソコンの普及に端を発したものでした。

堅苦しい話になりますが、日本企業は”ものづくり企業”と言われるように、戦後間もないころから職人の手と匠の技によって多くの商品を世に出してきました。

されど、そういった職人にしかできない匠の技が、今ではコンピューターが代わりにやるようになっています。

IT企業プログラミング

下町ロケットではないですが、今でも職人の手によって造られた精密部品が宇宙を飛びまわっていますが、そのほとんどはパソコンのCAM(自動製造)に取って代わっています。

ここでもひとつ職に就いている人口が減ったわけですよね。早期退職者募集やリストラの必要性とはこういったことです

私の業界でもCAD(電子図面)の普及によって、CAD図面作成に踏み切れなかった手書き設計図面専門の会社がいくつも潰れていきました。

今は手書きの設計図面なんてどこにも存在しません。

新旧交代劇!パソコンの普及が職業が消える原因となった

マイクロソフトのWINDOWSが世に出て早30年余り!これが特定の職業を消した引き金になりましたね。

この普及で失われた職業の代表格がタイプ会社、ワープロ会社ですかね。

手書き文書が当たり前だった時代に、キーパンチャーやタイピストが一生懸命タイプライターや写植を使って文章を作っていたわけです。

このワープロが一般家庭にまで普及するようになってから、写植印刷製本会社がバッタバッタと倒れていき、平成初期には国勢調査の職業一覧からも外れました。

電算会社も同じようなもので、WINDOWS3.1でマルチプラン、ロータス123(表計算)、WINDOWS95以降、現在のOfficeにとって代わって計算処理をする専門の中小電算会社も相次いで会社をたたんでいます。

表計算

ほかにも料金徴収業や電話売買仲買人などの職業も、国勢調査の職業一覧から外れました。

職業にはいつの時代も”流行り廃り!”があるものですが、社会のニーズがなくなれば会社は新規事業を起こすか!会社をたたむか!しかなくなるわけです。

転職先を選ぶなら、その点はしっかりと動向を見極めて決めたいですよね。

職業が消える一番の理由は社会のニーズと需要と供給!

電子文書にしろ計算処理にしろ、今では企業はおろか一般家庭で誰でも簡単に作れるわけですから、わざわざお金を出して外部にお願いする必要はまったくありません。

身近なところではホームページ作成なんかもそうです

ホームページ

一昔前までお店のホームページを作るとしたら、迷いもなく高いお金を支払ってIT企業にお願いしていたでしょう。

今のホームページ作成の相場は、IT企業に頼めば基本機能構築までで50万円~ってところでしょうか。

IT系SOHO・フリーランスエンジニアの報酬額は高いか安いか!
人材需要と供給のバランスが崩れているIT業界で、今SOHOやフリーランスエンジニアを始める方が増えています。この記事ではIT系SOHO・フリーランスエンジニアの1件あたり…

ずいぶんとハンパない金額ですよね。私なら自分でチャチャっと作ってしまいますけどね。(笑)

今見ているこのホームページ(ブログ)は一見作るのがむずかしそうに感じますが、極端な話、キーボードが打てる方なら誰でも簡単に作れます。

そんなわざわざ高いお金を出してまでお願いする必要はありません。

今こうして私もこの記事を書いていますが、この記事も独自ドメインとレンタルサーバーを使って、無料のWordpress(CMS)、無料テーマを使って様式に従って書いているだけですし、費用にしてもこのブログだけだったら年間7,000円程度です。

独自ドメイン お名前.com  レンタルサーバー ロリポップ!

派手が売りのECサイト経営なら別ですが、中小や個人企業、個人商店で使うなら、この2つを使えばわざわざIT企業にお願いするまでもなく、これだけで事足りてしまいます。

ご丁寧に、今では無料でHPの作り方やノウハウを教えてくれるオンラインスクールまであるくらいですから、自分で習得すればこれも外にお願いする必要がありませんよね。

無料HP作成オンラインスクール TechAcademy [テックアカデミー]

ここでもひとつ職に就いている人口が減るわけです。

今までお話ししたとおり、職業が消える理由は需要と供給のバランス!それとニーズの盛衰にあるわけです。

こういった状況を見て見ぬふりをして、やっと転職できた!でも数年後に退職者募集だ!リストラだ!に巻き込まれたらたまったものではありませんし、見て見ぬふりをすること自体、転職の失敗につながります。

なので今では10年後には消える職業、あるいはこの先、就業人口が極端に減る業種をある程度見極めて転職先を決める時代になっています。

リンク リクナビNEXT

転職は目先のことに捉われがちですが、転職で一番大事なのは目先ではなく、10年後、20年後の自分の立ち位置を見据えることです。

業界の盛衰は新聞TVを見ていれば良く分かりますし、日経新聞の株価を見ても何となく分かりますから、先のない業界に行くことだけは避けたいところです。

10年後、20年後を見据えた転職の考え方について!

企業が退職者募集だ!リストラだ!と騒いでいる一番の理由は「人件費」の削減です。それと世代交代による若返りです。

おかしな話ですよね。生産性を高めるベースにこの人件費は”欠かせない投資!”なはずですが、今はそれが別の手段に代わりつつあります。

極端な話、ある業界では人の手が必要となった時代は過ぎ去りつつあり、今では機械がそれに代わろうとする時代になりつつあるわけです。

その身近な代表例を2つ挙げますね。あなたのご近所にもいっぱいあります。

街で見かける人件費削減方法の代表例!ペッパー君

これはご存じでしょうが、Softbankの人型ロボット「ペッパー君」・・・最近よく飲食店で見掛けますよね。

回転ずしの”はま寿司!”なんかにも置いてありますが、今までお客さんの受付をしていた社員、パート、アルバイトに代わってこのペッパー君が受付をしています。

ペッパー君
(出展:Softbank)

ちなみにペッパー君のリース代は?というと、月に60,000万円弱で借りられます

されどこの仕事をアルバイトに頼むとすれば、ざーと月の人件費が30万円も掛かります。

慎一郎
慎一郎

時給1,000円/時間×10時間×30日=300,000円
(3人交代制)

これに交通費や深夜割増などを入れたら、もうとんでもない額になってしまいますよね。

無機質な人型ロボットの良し悪しは別にして、経営者がどちらを使うかです。

ドタキャンバイトのリスクもないですし、訪問者数の時間的推移まで記録されているわけですから、お店のメリットとしてはペッパー君の方がはるかに多いわけです。

月30万円分の仕事をするとすれば、社員1人分の人件費になるわけですから、ここでまた雇用が失われるわけです。

スーパーのセルフレジによる人件費削減!

今やセルフレジを導入するスーパーが多くなりましたよね。イオンやイトーヨーカドーなど大手スーパーが挙って導入しています。

このセルフレジはPosシステムを採用しているので、導入する場合、1台あたり100~150万円ほど掛かるらしいのですが、ペッパー君と同じで、年間に換算すれば社員1人雇うよりはよっぽど安く上がります。

月当たりのレジ専門の人件費が30万円とすれば、約半年で元を取ってしまうことになります。

慎一郎
慎一郎

これって主婦さんやフリーターにとっては大打撃ですよね。パート同士での仕事の奪い合いにも発展しかねない話です。(生活がかかっていますから)

まー現実はセルフレジを好まない方もいるので、半分は人レジで半分はセルフレジ!というスーパーが多いですが、パート時間をシェアすることでパート1人当たりの収入は間違いなく減ることになります。

このセルフレジは企業側からすればコスパが良いですし、社員1人分の人件費になるわけですから、ここでまた雇用が失われるわけです。

アルバイト検索サイト 採用祝い金がもらえるアルバイト情報サイト【マッハバイト】

10年先の動向がまったく見えない業種と職種!

今まで挙げた例は自分の身近にある企業の人件費削減方法ですが、大手企業の退職者募集やリストラにしても現実はこれとほとんど同じです。

早期退職者募集の対象年齢は45歳以上が多いですが、この45歳以上の年齢層は昔の年功序列型給料に乗っかっている比較的給料が高い方です。

企業はそこを削減する・・・ベースが”人件費削減!”ですから。

40歳転職をされる方は、このあたりはしっかり見据えた方が良いです。

ホント怖いですよ!2019年にみずほ銀行や三菱UFJ銀行が大規模なリストラを発表していますし、電化メーカーでは富士通が有名な話だし、自動車業界ではゴーン氏がガタガタにした日産が、世界最大規模のリストラを発表していますからね。

慎一郎
慎一郎

10年後に無くなっている!あるいは縮小される業種は目の前にごろごろと転がっているような気がします。

これから下に書くことは私個人が思うことなので、その真相は読者さんでご判断ください。

10年先の新聞社や出版会社の動向予測!上がコケると皆コケる

これから先が危うい業種は、新聞社や出版会社、広告代理店などですかね。

今の時代、スマホの普及で出版社の雑誌はWeb上で見れますし、新聞社もそれは同じで電子版が出ていますよね。

新聞に頼らなくてもTVやWebサイトを見れば無料で情報が手に入る時代ですから、新聞社がこれから尻すぼみになるのはまず間違いないです。

ちなみに我が家では、日経新聞以外は電子版に切り替えています。(その方が安いから)

出版業界も数年前から雑誌が売れなくて喘いでいることは有名な話です。

ペーパーレス化による情報・広告関連会社の今後の動向予測!

今後ペーパーレス化が進めば、今までご家庭に朝晩新聞を届けていた新聞販売所も危うい状況になります。

現に朝日新聞社は新聞発行部数の減少で、45歳以上の社員に対して早期退職希望者を募っていますから。

広告業界もWeb広告に切り替える!といっても、淘汰される会社はやはり出てくるでしょう。ペーパーレス化による反動は読み切れないのが現実です。

まずこの2つの業界がダメになると、大手印刷会社(有名な企業がありますよね)が影響を受けるし、新聞社独自でやっている印刷工場もそんなに人が要らなくなるわけです。

印刷に使っている顔料メーカーも例外ではなく打撃を受けますし、紙を提供している製紙会社にも影響を及ぼします。

新聞雑誌が売れないわけですから、それに伴って広告チラシ業界もかなりの打撃を受けます。

はて・・・こういった大元の会社が早期退職希望者を募っているところ!その関連会社、協力会社!に転職するべきなのでしょうかね。

共倒れと淘汰・・・そんな声が聞こえてきそうです。

リンク DODA(デューダ)

若者の自動車離れで売れない自動車メーカーとディーラーの動向

若者の自動車所有離れの影響を受けてか、不人気車の多い日産自動車の2019年度第1四半期営業利益が、前年同期比98.5%減の16億円で、純利益が94.5%減の64億円となっています。

売上高営業利益はなんとか黒字になったものの、これは単に数字の帳尻合わせで、実際は大赤字なのは間違いないでしょう。

この結果を受けて日産自動車は、2022年度までに1万2500人規模の人員削減を行うことを発表しています。

自動車が売れないと部品メーカーがこぞって赤字になる!

これを書くのも怖いくらいですが、ちなみに自家用車1台がどれほどの部品で作られているかご存じですか?

実に約3万点で作られていますよ。

車は部品の集まりですから、この部品を供給している企業もこれからどうなるんでしょうかね。

照明機器メーカーのスタンレーとかはほかの車メーカーの部品も供給していますから、ちょっと蹴飛ばされたくらいの打撃でしょうが、下請け、孫請け企業に至ってはこれはボディーブローですよね。

よく求人広告に取引先企業を載せている企業がありますが、会社に転職を決める前に、その会社の屋台骨がどこの企業なのかを調べる必要があります。

10年先の動向が見えない業種(まとめ)

長々になりましたが、このほかにも銀行系や損保系会社も例外ではないです。

銀行では生き残りを掛けてリストラはおろか、口座所有者に預金口座管理手数料を徴収する話が出ていますし、損保会社も今ではネット型保険が当たり前になっていますから、代理店の営業職などもこれから尻すぼみになるはずです。

まわりを見ればキリがない話ですが、少なくともこれほど大々的に企業が早期希望退職募集やリストラを掛けているわけですから、それを見て見ぬふりはできませんよね。

再度書きますが、転職先は目先のことで決めるのではなく、あくまで世情の状況を読んで、10年後、20年を見据えて決めるものです。

それを基本に後悔しない転職活動をされてください。

リンク リクナビNEXT DODA(デューダ)

§:この記事を書いた人!
shinichiro・著者・職業:慎一郎 40代現役理系技術エンジニア @shinichiro_tw
・業種経歴:不動産・インフラ系総合開発コンサルタント会社等
・転職回数3回:5年、8年、5年勤務した後、現在4社目理系企業へ!
本業の設計計画業務を行う傍ら、全然関係のない中途採用応募者の書類審査と面接を担当。このブログで中途採用現場の裏事情と転職にタメになる記事を執筆中です。

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