「転職サイト比較」★クリック!★>>ここを読むだけで自分に合った転職のやり方が分かります<<

フリーランス・SOHOをやる上での3つの怖さとフリーターを続ける怖さ!

フリーランス・SOHO・フリーランス
この記事は約12分で読めます。

先日、「新卒・中途採用カリキュラム」に参加して話を聞いているときに、ふと”フリーターはフリーランスやSOHOの活動と良く似ているなぁ”と思ってこの記事を書いています。

私が転職3社目のときにやっていた社内フリーランス・SOHOとフリーターの活動が、あの当時の自分といろいろと重なるんですよね。

元を正せば、フリーランスもSOHOも企業に営業を掛けて仕事をもらって収入を得ているわけだし、フリーターもバイト情報から仕事を探して収入を得ているわけですからね。

形違えど、どちらもやっていることは同じようなもので、責任の度合いは別にして、収入が多いか少ないかだけの話です。

今回のお題は、フリーランス・SOHOとフリーターの大きな違いと、どちらをやるにしても怖さがある!ことについて語らせていただきます。

フリーランス・SOHOとフリーターは相通じるものがある!

一見、フリーランスやSOHOって今風でたくさん稼げるイメージがありますよね。

人によりけりですが、誰でもやり始めはあまり大きく稼げませんが、企業側から信用を得て軌道に乗り始めると、私のSOHO仲間のようにどんどん稼げるようになります。

私の場合も同じようなもので、社内フリーランスとSOHO(建設系)をやっていたときの年収は、今の会社の年収よりはるかに多かったですからね。

フリーターは確かに収入は少ないですが、ただその見返りに正社員と比べて有り余るほどの自由な時間があります。(”私!定時で帰ります”ってやつですね)

見方を変えれば、バイトで得た正社員収入同等額から自由な時間をお金を出して買っているようなもので、そのせいで収入が少なくなっている!と考えれば納得できると思います。

働き方からすればどちらも気楽といえば気楽ですが、ただフリーランスやSOHOは、日々仕事を切らさないように、稼ぎになる顧客を常に探して次につなげる努力をしています。

フリーターもこれは同じで、もっと待遇の良いバイト先があれば、バイト先を鞍替えしてでも今より多く収入を得ようと努力しています。

慎一郎
慎一郎

これどちらも先々に目を向けていることは同じですから、稼ぐためのやり方としてはそんなに大きな違いはありませんよね。

フリーランス・SOHOとフリーターは得られる収入は違いますが、やり方そのものにはやはり相通じるものがあるんですよ。

こんなことをあまり考えたことはないのですが、どちらも”お金を稼ぐ!”という意味では、先を見越す力と努力なしでは成り立たない!ということです。

営業職・販売職のサラリーマンならピンと来るのではないでしょうか。(笑)

ただこの2つの働き方は、仕事を得るための過程では似ている点も多いですが、絶対的に違う点が2つあります。

フリーランス・SOHOとフリーター大きな違い!

フリーランス・SOHOとフリーターの定義とその違い!

フリーランス・SOHOの定義
会社雇用という枠から外れて”業務契約!”という世界で企業から直接仕事を請け負って生計を立てる働き方(手に職あり)
フリーターの定義
15歳から34歳までの定職につかない、主にパート・アルバイトで生計を立てている働き方。(手に職なし)

フリーランス・SOHOとフリーターの大きな違いは2点あり、まず最大の違いは”手に職があるかないか!”です。

またフリーランス・SOHOは、収入の得方が雇用ではなく”業務請負契約!”であるのに対し、フリーターは”時間制労働である!”という点です。

慎一郎
慎一郎

昔から仕事に困らないためには”手に職を付けろ!”と言われますが、仕事を長く続けるにはこれは間違いないですね。食いっぱぐれがありませんから。

私がある面独立し、社内フリーランスやSOHOがやれたのも、この”手に職(設計)!”の技術ノウハウがあったお陰です。

やるにあたって怖さもありますが、おもしろいことに、実績を積んで企業側から信用されれば次から次へと仕事が舞い込むようになります。

かたやフリーターは手に職がないわけですから、信用とか技術といったものはほとんど関係なく、ただ労働時間を売ってお金を得るだけです。

フリーランス・SOHOは技術研鑽を続けていけば、体と頭が働くうちはいつまでも働けますし、”第3者に首を切られる!”といった心配はありません。(自営業の床屋さんが良い例ですよね)

フリーターは基本、体力勝負の世界ですから、そのうちいずれ体力気力に限界が来ますし、雇用されている分、”雇用止め!”があります。

フリーランス・SOHOとフリーターの大きな違いってこんなものでしょうか。どちらもある意味、厳しい面を持ち合わせています。

フリーランス・SOHOにはセンスが必要!向いている職種とは

フリーランス・SOHOに多い職種を挙げると、カメラマンやクラウドワークスでのWebライター、女性に多いイラストレーター、漫画家(Kindle等)、HP作成といったものです。

基本、在宅でできるような今風の働き方ですよね。どれを取っても理系頭しかない私には真似できないものばかりです。(あっ!簡単なHP作成くらいならできると思います)

蛇足ですが、誰にでも”何をどうやっても勝てない人!”っていますよね。こういった方々は生まれ持ったセンスがあるんです。

おもしろくないことに、別に努力をしているわけでもなく、生まれ持ったセンスが知らぬ間に美しい形になっているんですよね。

慎一郎
慎一郎

やはり文系フリーランスにはセンスが必要・・・

こういった方は流行を先読み・先取りするセンスもあるでしょうし、その特技が生かせるところも知っていて、好きな仕事で生活できる喜びも分かっているんでしょう。

そのせいでしょうか、企業に縛られない稼ぎ方がウケて、ここ何年か、流行先取りセンスを生かしたフリーランスが増えています。

上で挙げた職種は季節関係なく需要があるし、仕事量も絶対数多いことを知っているので動きやすいことも知っています。

私の業界(建設)でもフリーランスやSOHOをやっている方はいますよ。

センスが光るのは、仕事をもらうためのプレゼン資料をパワーポイントで見せられたときですね。

パワーポイントって作る人の個性によって全然インパクトが違いますし、美しさ、読みやすさ、見やすさだけで採用されるケースもあります。

これも蛇足ですが、私のなかでは”美しくないものには必ずどこかに間違いがある!”という見方を持っています。

美しくなく、物そのものに違和感を感じてチェックすると、絶対どこかに間違いが見つかるんですよ。

間違いはお話になりませんが、やはりどこの世界でもフリーランスやSOHOには、物を美しく作るセンスが必要だ!ってことです。

先ほど触れたIT系プログラマーですが、今フリーターの転職一番人気はこのIT系プログラマーなんですよ。

もっとも、経験もなしでその業界に飛び込むわけではなく、先を読んでいるフリーターは、手に職を付けるためにプログラミングスクールに通って実績を作り、その後、企業に派遣で入って、そこからフリーランス契約に持ち込むといったやり方をしています。

”バイトをしながら実績を積む!”・・・賢いやり方ですよね。

回り道にはなりますが、こういったやり方は結果的にフリーターから抜け出すための最短ルートではないかと思います。

参考: >>無料プログラミングスクールTechAcademy(テックアカデミー)

フリーランス・SOHOをやる上での責任の重さと3つの怖さ!

フリーランス・SOHOをやっていて一番怖いのが、仕事が途切れることと企業側から信用を失うことです。

漁師○すにゃ○○はいらぬ・・・”ではないですが、”仕事の切れ目が縁の切れ目!”になってしまっては、そこでフリーランス・SOHOは食べていけなくなります。

私もこの怖さを知っていますが、けっこう仕事がもらえなくて焦っている夢を良くみましたよ。(本当に怖いし心臓に悪い夢ですよ・・・笑)

先ほど”お気楽な仕事!”と言っていますが、実際はそういったことになる前に、稼げるように手を打っているのです。

余計な手間が掛かってけっこう大変なんですが、家族の生活が掛かっていますから、止めるに止められませんからね。

フリーランス・SOHOは正式に業務契約を結ぶ!その重みとは

フリーランス・SOHOは、基本個人事業主みたいなものですから、企業側からは組織を持った下請け企業と同じ見方をされます。

もちろん契約は口約束ではなく、企業側と対等な立場で正式に業務契約を結んだ上で業務に入ります。

なのでフリーランス・SOHOには、フリーターにない企業側と交わした委託業務契約としての責任が重く圧し掛かります。

これは会社組織を取っていようがいまいが、契約内容に差はありません。

このあたりはフリーターと大きく違うところですが、フリーランス・SOHOは成果主義ですから、もしプログラムミスや設計ミスなどがあった場合、その問題が解決するまで責任を持って復旧に当たることになります。

契約約款はフリーランス・SOHOの権利を守るものでもありますが、下手するとミスしたことで損害賠償にまで発展するケースがあります。

このあたりは怖いところですよね。

フリーランス・SOHOには損害賠償を求められる立場にある!

フリーランス・SOHOと企業との契約約款には”損害賠償の項”があります。

ひとつの例として、仮にIT系のプログラムを仕事で受けたとしましょう。

企業からの要望のもと、一定のアーキテクトに従ってプログラムを書いていくわけですが、プログラムには”バグ!”が付き物です。

慎一郎
慎一郎

私も若い頃にC言語をやっていましたが、このC言語はエラーを返さずプログラム自体が勝手に動いてしまうときがあるんですよね。

エラーが出る分には何とかなりますが、勝手にプログラムが回ってしまって、結果、全然違った答えを返して、それに気づかず納品してしまったらどうでしょう。

もちろん業務を発注した企業は、納品されたものに対して一定のチェックはするでしょうが、そのバグが分かるのは大体は顧客に渡ってから発覚するものです。

ECサイトなどは1日数百万円の売り上げがありますから、復旧に3日掛かればそれだけで300万円の損失です。

そうなったら企業側としてもかなりのダメージを受けることになりますし、フリーランス・SOHOとてタダでは済まされません。

フリーターとの契約とは違い、”はい!やり直します。時間をください!!”では済まされないのです。

そこにはしっかりと委託業務契約に書かれてある”損害賠償!”という文字が浮かび上がりますし、その段階でフリーランス・SOHOの信用も地に落ちています。

フリーランス・SOHOは企業からの信用を失えばやっていけない

フリーランス・SOHOは、こういったミスで企業から信用を失えば、どこの会社でも使ってくれなくなります。

当然、今まで続けてきた取引はなくなりますし、企業側も今後は信用のある別の方にお願いすることになります。

私の業界(建設)はけっこう狭い世界ですから、少なくともこういった悪い情報はすぐに広がります。(しかも名指しで広がります)

なので前科のある方には企業は仕事を出しませんし、食えないからフリーランス・SOHOを廃業して同業に就職するにしても、情報が情報を生んでバレバレですから、同じ業界の正社員に戻ることすらできない場合があります。

こうなると今の業界は諦めて、まったく違う業界に行くしかなくなります。

フリーランス・SOHOにはこういった失敗できない怖さがあるのです。

フリーターをやる上での怖さ!雇い止めという問題

フリーターの場合、フリーランス・SOHOのような損害賠償というものはまずありません。収入が少ない分、そういったリスクはないですし、お気楽と言えばお気楽です。

ただ前回、このブログでも書いていますが、フリーターにも怖さというものがあります。

フリーターをやっていて一番怖いのが”年齢による雇い止め!”です。

ことフリーター世代(15歳~34歳)から外れた方は、これが顕著に現れてきて、そのうち選べる仕事も限られてきます。

時給の高いバイトのほとんどは若い世代に持っていかれますし、そこには学生アルバイトもいるので、さらに選択肢が狭められ、やむなく人気のない時給の低いバイトで働くしかなくなるわけです。

それでもまだバイト先があれば良い方です。

フリーターは自由な時間は作れますが、これで一生食べていけるものではありませんし、いずれ雇い止めは必ずやって来ます。

そういった最悪な結果にならないように、まずはフリーターを卒業するために、転職活動を経て定職に就くことです。

ただフリーターは在職中の方の転職活動とは違い、フリーター転職に特化した転職エージェント会社を使う必要があります。

ただ残念なことに、フリーター転職に特化した転職エージェント会社はある程度限られていますし、年齢も30歳前後までしかサポートしてくれないところがほとんどです。

フリーターをやる上での怖さって、今はあまり感じないかもしれませんが、それを感じたときに本当の怖さが分かるはずですし、そのときにはもう後戻りできない年齢になっているかも知れません。

フリーランス・SOHOだって裏でいろいろな努力をして仕事を得ているわけですから、フリーターだって何らかの手を打たないと先細りになることは間違いないです。

フリーターを卒業するなら、20歳代のうちに何らかの手を打った方が賢明です。

フリーランス・SOHO、フリーターを続ける怖さ!(まとめ)

ここで私の社内フリーランス・SOHO時代の話をしますが、私がやっていたときの会社待遇は正社員扱いでしたので、仕事をしようがしまいが、毎月一定額の給料(報酬?)をもらっていましたし、社会保険などの福利厚生もしっかりと受けていました。

一定額をもらっていた!と言ってますが、まー基本給より少ない額で、私の持っている資格(技術士)と技術ノウハウの提供分の額ってところでしたね。(笑)

私の場合、社員待遇と福利厚生が受けられる!ということで、社内フリーランス・SOHOに踏み切りましたが、こういった待遇は例外中の例外で、ほとんどのフリーランス・SOHOにはこういった待遇はありません。

税金の支払いや国保などもすべて自分でやらなければいけませんし、何より会社勤めのような福利厚生といったものは皆無です。

それはフリーターでも同じことですが、ただひとつだけ例外があります。

IT系フリーランスに特化した話ですが、私と同じように福利厚生制度(年間30万円相当)が受けられて、しかも仕事まで紹介してくれるフリーランス専門のエージェントがあります。

IT業界に限った話ですが、もしIT業界でフリーランス・SOHOを目指すなら、一度安心を買う意味でも試す価値はあると思います。

フリーランス・SOHOの出足は鈍いですし、仕事も最初はそんなに多くもらえるわけではありません。

ここを足掛かりにして軌道に乗せて、稼げるようになったらそこから独立すれば良いだけで、余計なステップを踏まなくても済みます。

最後になりますが、フリーランス・SOHOは別にして、フリーターは早く卒業した方が良いです。

長く続けていても、結果として後々何も残らないのが見えていますからね。

§:コメント