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ヘッドハンティング転職はハイリスク?結局転職エージェントと何も変わらない!

ヘッドハンティング■転職で成功する人と失敗する人の違い
■転職で成功する人と失敗する人の違い
この記事は約9分で読めます。

転職希望者が一般的に利用するのは「転職サイト」、「転職エージェント」ですが、転職市場の中にはヘッドハンティング転職を斡旋する会社が存在することをご存じでしたか?

”はて?ヘッドハンティング転職?”・・・傍目や聞こえ具合だけ考えると、今より待遇も良くなって年収もグーンと上がる会社に入れる・・・そんなイメージですよね。

先に答えを言ってしまいますが、結局のところヘッドハンティング転職は転職サイトや転職エージェントと、”ある一部を除いて”何ら変わりはありません。

それに利用にあたってのリスク度合いは”ハイリスク!”の部類に入ります。

今回のお題は、ヘッドハンティング転職の”ある一部!”の内情と、そのサイトを活用するリスクについてお話しさせていただきます。

ヘッドハンティング転職!ヘッドハンティング会社の仕組み!

ヘッドハンティング会社はその名のとおり、他所の会社から現役社員の転職意志を聞いて、ヘッドハンティングを希望する企業に人材を紹介する会社です。

言い方を変えれば、単なる現役社員の引き抜き斡旋企業です。

現役社員の引き抜き斡旋企業

まー海を渡った国では別に珍しいことではありませんし、日常的に行われています。

この転職方法は日本でもある程度定着しつつあるので、転職サイト、転職エージェントと併用して利用されている方もいるのではないでしょうか。

転職サイト・転職エージェントとヘッドハンティング会社の違い

ヘッドハンティング会社と転職サイト、転職エージェントの違いですが、ヘッドハンティング会社が対象とする人材は、”転職する意思がない方!”も対象としている点です。

転職サイトや転職エージェントは、”自身のなかに転職する意思がある!”という方が、自ら各々のサイトに登録して、より良い転職のチャンスを伺いますよね。

参考転職サイト: リクナビNEXT : DODA

かたやヘッドハンティング会社は、”自身のなかに転職する意思がある方!”のほかに、”転職する意思のない方!”も対象としています。

簡単に言うと、転職エージェントの業務に”現役社員引き抜き部署!”を加えたようなもの!と思ってください。

慎一郎
慎一郎

注)転職エージェントの中にはヘッドハンティングをやっている会社もあります。

ヘッドハンティング会社の人材あっせんの仕組み!

ヘッドハンティング会社のやり方を簡単に言うと、どこから仕入れた情報なのか分かりませんが、突然、メールや電話、SNS経由などで、”あなた様の高度なビジネススキルを求めている企業がございます!”・・・

てな内容のものが送られてくるわけです・・・

メール・電話・SNS

転職サイトや転職エージェントから送られてくる”スカウトメール!”に毛が生えたようなものですね。

このアプローチは、転職する意思のない方にとっては”余計なお世話!”ですが、今の会社でキャリアップできずに沈んでいる方には、”話だけでも聞いてみよう!”ってなるわけです。

ヘッドハンティング会社のアプローチはこんな感じで行われるわけですが、実はこのヘッドハンティング会社は、転職サイトや転職エージェントと同じように、「スカウト型」と「登録型」の2種類あります。

「スカウト型」と「登録型」って聞いたことがありますよね。

ヘッドハンティング会社特有の「スカウト型」と「登録型」

  • スカウト型対象者:転職の意志がある人、無い人が対象
    メールやSNS、電話経由でヘッドハンティング会社が求人企業を斡旋する!
  • 登録型対象者:転職の意志がある人が対象
    新たな求人企業が現れたときの自分とのマッチングで企業を紹介!

この2つの言葉がヘッドハンティング会社から出てくるくらいですから、もはや転職サイトや転職エージェントがやっている方法と同じなわけです。

企業とのマッチングを図ってスカウトメールを送るなんてのは、転職サイトや転職エージェントではとっくの昔にやっていることです。

登録型での企業に紹介するやり方も、ほとんどキャリアアドバイザー付転職エージェントと同じです。

ひとつだけ違うのはスカウト型の場合で、転職エージェントがやっていることを先回りして、転職の意志に関わらず、個人にアプローチを仕掛ける!ってことだけです。

まーここがヘッドハンティングのキモと言えばキモですが、やっていることがほとんど転職サイトや転職エージェントと同じようなものですから、転職希望者がわざわざヘッドハンティング会社に登録するメリットは少ないですよね。

企業がヘッドハンティング会社を避ける理由と採用する理由

ヘッドハンティング会社は、”御社の望んでいる即戦力をご紹介します!”といったアプローチを企業側にするわけですが、タダでは紹介しないのは、転職サイトや転職エージェントも同じです。

ヘッドハンティング会社は、転職サイトや転職エージェントよりも余計に費用が掛かります。

企業がヘッドハンティング会社を避ける理由!

まず企業側がヘッドハンティング会社を採用しない理由に、紹介料のほかに”着手金!”という新たな対価の発生と、紹介される人材のビジネススキルのレベルが不透明!といった2点が挙げられます。

企業が採用しない理由1:ヘッドハンティング会社の多くは着手金が必要!

転職サイトに掛かる費用は広告掲載料のみ、転職エージェントは人材紹介による成功報酬だけの費用で済みますが、ヘッドハンティング会社のほとんどは、それ以外に”着手金!”が発生します。

慎一郎
慎一郎

転職希望者は基本、すべて無料ですが、成功報酬を取るヘッドハンティング会社もあります。

その着手金の使われ方ですが、ヘッドハントする人材の情報を集めたり、紹介するに値するかどうかの審査費用に充てらます。

慎一郎
慎一郎

退職代行サービスや探偵事務所が最初に受け取る着手金と同じようなものです。

企業が採用しない理由2:紹介される人材のビジネススキルレベルの問題!

企業側が高い着手金を支払って得た情報や、紹介により面接まで至ったとしても、その人材が自社の特殊ニーズに合っている逸材なのかを判断するのは、あくまで企業側です。

企業側が求めているヘッドハンティングは、同業(異業)他社でバリバリと活躍し、結果を残している逸材で、すぐにでも部署の舵取りをしてくれるような人材ですから、”期待していた人材とは違う!”となれば、その着手金は無駄になるわけです。

転職サイトや転職エージェントのような、大きな母体を持たないヘッドハンティング会社に、より良い人材を紹介できる能力があるかは、はなはだ不明!ってわけです。

それよりも適人がいるいないは別として、大手人材紹介会社の転職エージェントに直接お願いした方が、逸材に巡り合えるチャンスが高まるわけです。

参考サイト: リクルートエージェント

企業がヘッドハンティング会社を採用したい理由!

大手転職サイトや転職エージェントには多くの求人が集まりますし、その求人数に比例して転職希望者も増えていきます。

転職サイトや転職エージェントにサイト登録する方の多くは、スキルアップしたいとか、もっと待遇の良い会社に移りたい!といった”転職する意思を持っている方!”ですよね。

企業がヘッドハンティングしてでも獲得したい逸材は、単に”スキルアップしたい!”と思っている方ではなく、現役で今でも同業他社で結果を残している方を求めています。

ズバ抜けた逸材

しかし現役バリバリで結果を残しているほとんどの方は、”転職する意志を持っていない!”わけですから、転職サイトや転職エージェントにはほとんど登録していない!ということになります。

会社で結果を残している方の多くは、まず自分から”会社を辞めよう!”なんてことは思いませんからね。

なので、ヘッドハンティングしたいほどの逸材を求めているのなら、企業側は転職サイトや転職エージェントに頼っても、あまり良い人材に巡り合えないことになります。

そういったこともあり、ヘッドハンティングしたい企業は、ズバ抜けた逸材を探す術を持つヘッドハンティング会社に求めるわけです。

ヘッドハンティング転職はやはりハイリスク!

ヘッドハンティング会社の最初のアプローチは、先ほども述べたようにメールや電話、SNS経由などからになります。

私は今でも何度かヘッドハンティングまがいなお話を受けることがありますが、その話は同業他社からであって、身元が割れている会社からの話です。

ただそのお話はその度にお断りしています。

まー私の場合、同業他社の社員からの話ですから、サラッと受け流していますが、何気にその同業他社の会社の内情も知っているし、提示された好条件のとおりの話になるのかも甚だ疑問に思うからです。

慎一郎
慎一郎

一度その同業他社の専務さんと、そういったヘッドハンティングまがいなアプローチを受けたこともありますよ。

私にはまだその会社の情報がありますから、行く行かないの判断が容易に付きますが、メールや電話、SNS経由でゲリラ的に”一部上場企業があなたのようなスキルを求めています!”なんてアプローチされても、はてさてどうなのでしょうかね!

3月転職に失敗した元部下とヘッドハンティング会社のやり取り

これちょっと生々しいですが、私の元部下が3月転職に失敗し、無職のままでの転職活動中に、ヘッドハンティング会社からアプローチを受けています。

知らない人物からいきなりメールや電話、SNS経由で、”転職しませんか?”なんて来るんですよ。

彼も言っていましたが、そんな得体の知れない話にホイホイ乗れるか!って話です。

一度そのヘッドハンティング会社と会ったらしいですが、こちら側がお願いする意向を示し、履歴書、経歴書を出すまで、何を聞いても情報を出さないようですね。

慎一郎
慎一郎

もちろん彼はその段階で断っています。

それにヘッドハンティング会社は、”どうやって自分に辿り着いたか!”の情報は明らかにしませんし、”知名度の高い上場企業が、あなたのようなビジネススキルを欲しがっている!”とだけしか答えません。

もちろん企業名は絶対明かしませんしね。

ネットでヘッドハンティングの失敗例を見ると、ヘッドハンティング会社からのアプローチを承諾して企業との面接➡採用➡会社退職➡転職先へ赴任➡➡話が違う!・・・

そんな感じの結末を迎えている方が多いですよね。

中には前の会社で手取り30万円だったものが、転職先で蓋を開けたら手取り13万円!なんてものすごいことも書かれていましたね。

企業側の言い分としては、”今はまだ調査事務所ができていない段階なので、調査事務所ができたら所長というポストになるので年収も上がります・・・”って、それっていつのことなんだよ!って感じです。

ここなんですよね。ヘッドハンティング転職がハイリスクなのは!

ヘッドハンティング転職はハイリスク(まとめ)

まーいろいろと書きましたが、ヘッドハンティング会社もいろいろとあって、真っ当なやり方をしている会社もあれば、上で書いたような”企業紹介に責任を持たない!”会社もあります。

企業を紹介されて、そこで承諾の意志を固めた段階で、”すべて自分の責任になる!”わけですから、まずはヘッドハンティング会社から連絡が来たら、中身うんぬんより、そのヘッドハンティング会社を調べ尽くす方が先ですよね。

慎一郎
慎一郎

知らない人がメールや電話、SNS経由で連絡をよこす自体、グレー以外の何物でもありませんから。

私なら、”どうやって私に辿り着いたの?”と聞いて、相手方が答えないようであれば、私はその会社にはお願いしないでしょう。

自分のことを十分わかっていないのに、”何がヘッドハンティングだ!”って感じです。

元部下の話を聞いてもそう思いますが、そういったハイリスクを避ける意味でも、転職エージェントに頼った方が賢明かと思います。

参考サイト: リクルートエージェント

§:この記事を書いた人!
shinichiro・著者・職業:慎一郎 40代現役理系技術エンジニア @shinichiro_tw
・業種経歴:不動産・インフラ系総合開発コンサルタント会社等
・転職回数3回:5年、8年、5年勤務した後、現在4社目理系企業へ!
本業の設計計画業務を行う傍ら、全然関係のない中途採用応募者の書類審査と面接を担当。このブログで中途採用現場の裏事情と転職にタメになる記事を執筆中です。

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