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絶対に嫌われる面接マニュアルに沿った受け答えと良い子過ぎない面接との大きな違い

転職マニュアル■中途採用担当が見る面接のポイント
■中途採用担当が見る面接のポイント
この記事は約12分で読めます。

求人企業の中途採用担当者が面接の際に、”真っ先に確認したい!”、”真意を確認したい!”と思っていることは何かご存じでしょうか?

単純な話、中途採用担当者が面接で尋ねる重要なポイントは、自身の中で”自分の強みを生かした会社への貢献に対してのイメージが出来ているかどうか!”です。

分かりやすく言うと、もし自分がこの会社に入ったら、”私なら〇〇の部署でこういったことで貢献できる!”といった具体的なイメージができているか!ってことです。

それと中途採用担当者が着目するポイントの中でウエイトを占めるのが、応募者の”入社への意欲と業務への意識レベルの高さ!”です。

この2点は面接の席で真っ先に突っ込まれますが、そこのイメージをうまく相手側に伝えられないと、大半の方は質問半ばで面接を打ち切られてしまいます。

面接を打ち切られる方の多くは面接マニュアルの文言に頼った方に多いですが、世に出回っているありきたりな受け答えだけでは、採用可否の結果はもう見えていますよね。

今回のお題は、1次面接には漕ぎつけたけど、面接での受け答えが中途採用担当者の心に何も残らないような方の採用可否についてです。

悪い印象しか残らない面接マニュアルに沿った受け答えとは!

これから企業面接を受けようとしている方は、面接の際に舌を噛まないように、ボロが出ないようにと、いろんなパターンの想定問答が書かれている「面接マニュアル」を参考にしていると思います。

面接マニュアルとは、転職サイトや転職エージェント会社のHPの中に掲載されている、”面接まるわかりガイド!”みたいなお手本マニュアルのことです。

ここではその内容については割愛しますが、気になる方は以下の転職サイトに書かれている内容を参考にしてください。

面接まるわかりガイドを読んでみる!
参考転職サイト: リクナビNEXT : DODA

一見便利そうな想定問答マニュアルですが、ただ実際にこの面接マニュアルを丸暗記して面接を受けてみると、なぜか以下のような結果になることがあります。

面接マニュアルでの受け答えで起こる意外なこと!

  • 相手方(求人企業側)の反応が悪い!
  • 聞かれる質問数が極端に少ない!
  • たった5分で面接が終わった!

まーそんな話をよく聞きます。

あれだけ想定問答を丸暗記して面接に備えたのに!しかも質問に対する回答もしっかりと答えられたのになぜ?・・・って感じですが、結局、後でお祈りメールが届く!って方が多いです。

面接の質問暗記

中途採用担当者を複数年やっていると分かることですが、そういったケースでは3~4つの質問に答えるだけで、もう不採用の結果が出ているのだと思います。

お祈りメールの要因は、少なくとも応募書類を通過して面接を受けているわけですから、実務経験不足!とか自身のビジネススキルの欠乏!どうのといったものではありませんよね。

その要因は、”答えた内容が相手方に評価されないかった!”と見るのが妥当です。

私も面接をする側で実際にそれを感じていますが、応募者から受ける3~4問の回答はかなりキモで、企業側が求めている人材像は、この最初の回答でほぼほぼ決まるからです。

自分の言葉で答えていないですし、マニュアルに沿った受け答えほど、中途採用担当者をがっかりさせるものはありません。逆に悪い印象しか与えないです。

中途採用担当者をがっかりさせるような評価が下される方って、どんな方に多いと思いますか?自分を表に出さない”マニュアル志向だらけの面接!”を繰り返している方です。

面接マニュアルはあくまでお手本!意志表現は自身の生きた言葉

面接マニュアル!・・・あれはあれで正しいことが書かれているので、参考にする分には良いですが、でも元を正せば自分の言葉ではない、ただの受け答えマニュアルの要約版でしかありません。

別に優等生のお手本のような回答が悪いわけではありませんが、中途採用担当者側からすれば、仮に100人応募者がいて、100人が同じお手本通りのマニュアル的な回答をしたとしたらどうでしょう。

面接受け答え

各自のアピールポイントも入社に対する熱意も全員同じようなもの!”となれば、個人の特異性がない分、中途採用担当者側にはインパクトも記憶にも残らないのも、分からなくはありませんよね。

中途採用担当者から言わせれば、要は”つまらない面接!”ってことで、同じような回答をされた方を一括りにして、今度はビジネススキルなどに焦点を当てて採用可否を判断します。

ただ最終合格者は1人、多くても2人ですから、一括りにされた方はほとんど採用されない!と思ってた方が良いです。

冒頭でも”応募者から受ける3~4問の回答はかなりキモ!”と書いていますが、最初の3~4問の受け答えがどれだけ重要なのか!が、これでお分かりいただけたと思います。

企業が一番嫌いなのは独自性のないマニュアル人間!

会社は技術スキルは別にして、独自性、独創性のない、他の方と同じような回答しかできないマニュアル人間を求めているわけでもありません。

企業が一番嫌いなのは、自身が”マニュアル人間になること!

中途採用担当者側は、自分自身の生きた言葉で、”掛かって来いやレベル!”の熱量を持った受け答えをする方に興味を持ちます。

それに他と優位差別化ができている!マニュアル文言に頼らない!自分の言葉で話している!・・・そんな方に興味を持ってじっくりと見ますよね。

なぜ特異性を持った方を見るかですが、考えてもみてください。

あなたが勤めている会社の社員の多くは、ほとんど自分の意見を持たないマニュアル人間ではないでしょうかね。そんな人間なんて私の会社にもゴマンいます。

会社がそんなマニュアル人間をさらに増やしたいと思います?

新しい考え方や行動力を持った人間の血を入れて浄化させて、会社をさらに発展させたい!と思うのが会社です。

だから自分の考えをしっかりと持って、この会社にこういった形で貢献できる!と思っている方に着目するわけです。

まずは面接マニュアルに頼るようなマニュアル人間から脱却することです。

記憶に残らない面接マニュアルと心に響かないマニュアル面接

ちょっと蛇足ですが、以前、私の会社の中途採用に応募して、1次面接で不採用となった方とお会いすることがありました。

慎一郎
慎一郎

私が同席のもとで1次面接されたそうですが、私にはその方の記憶は一切ありませんでした!

私の記憶にない?つまり面接での受け答えの中に、冒頭で述べた”自分の強みを生かした会社への貢献に対してのイメージが出来ているかどうか!”ということが感じられなかった!ということだと思います。

慎一郎
慎一郎

後日、この方の面接記録を見ましたが、完璧なマニュアル回答ですよね。5問目の質問の段階で面接を打ち切られていました。誰でも答えられるよね!って感じです。

面接マニュアルだけに頼った”自分を出せない面接!”のツケですが、面接マニュアルの文言だけで出し抜こうとするアバウトな結果がこれだと思います。

それに最近、質問に対して棒読み回答しかしない方も多いですよね。(笑)

私が思うに、1次面接に漕ぎつけた方は、少なからず書類審査を通過できるほどの表現力やアピール力を持っている(だろう)わけですから、深いことは考えず、素直に自分の言葉に置き換えて答えれば良いだけの話では?と思いますけどね。

一度、転職エージェントが主催している面接指導を受けてみるのも、刺激になって良いかも知れませんね。的確なアドバイスが受けられますよ。
参考転職エージェント リクルートエージェント マイナビエージェント パソナキャリア

面接マニュアルに沿った受け答えをされる方の自信のない行動!

面接マニュアルだけに頼った受け答えをされる方の特徴としては、場が場なだけに緊張は隠せませんし、身振り素振りを見る限り、本当に自分に自信がないように感じます。

そりゃそうですよね!戦おうにも、頭の中には丸暗記した面接マニュアルの想定問答しか入っていないわけですから。

面接マニュアルの想定問答

表向きは聞かれたことにハキハキと答えてはいますが、ハキハキ答えていると思っているのは自分だけで、こちら側は弱い印象、説得力のない説明としか感じないです。

一度答えた回答に関連性のある質問が集中して複雑化すると、回答の帳尻合わせが気になるのか、徐々に声が小さくなりますし、そのうち目線が定まらなくなってきます。

慎一郎
慎一郎

自分(応募者)が相手方に答えているのではなく、面接マニュアルが相手方に答えているからです!

”あー聞かれたらこう答える!”的な、面接マニュアルに頼った面接なんて、どれも同じような結果になります。自分の考えで答えておらず、面接マニュアルが答えているだけですから。

失敗の良い例が、最初に受けた質問の回答と、後半の質問の回答との相違!です。

それを突かれて”さー困った!”って感じでしょうが、面接マニュアルに頼った受け答えで一番多い失敗例がこれです。

こちら側にしても、”さっきの回答はあなたの言葉ではないのですか!”って聞き返したくもなります。

もうお互いに笑うしかないですよね。(笑)

面接のポイントは自分を出すことと良い子になり過ぎないこと

面接マニュアルに頼らざるを得ない!・・・別にそれはかまいませんが、であれば、面接マニュアルに書かれている言葉を”自分の言葉にどう置き換えるか!”に目を向けるべきですよね。

最初にお話しておきますが、転職サイトや転職エージェント会社の各HPに書かれてある”面接お手本マニュアル”の文言を、面接でそっくりそのまま使わないことです。

面接お手本マニュアル

中途採用担当者は私含め、求人広告依頼先サイトの”面接お手本マニュアル”なんて、とっくのとうに熟読していますから、変な小細工なんて通用しないです。

例えば、転職サイトのリクナビNEXTDODA(デューダ)から出されている求人広告に応募して、運よく書類審査を通過したとします。

通過すればルンルン気分で1次面接に進むわけですが、中途採用担当者もこれまたアホではありません。

面接に向けて募集したサイトに書かれてある”面接お手本マニュアル”を、面接前に必ず読み直すか、あるいはサイト側が掲載している想定問答の受け答えリストのコピーを裏で持って面接を進めます。

面接まるわかりガイドを読んでみる!
参考転職サイト: リクナビNEXT : DODA

そこでもしあなたが1次面接で、中途採用担当者からある質問されたとき、あなたが答えた文言が、そっくりそのまま応募したサイトの受け答えに書かれているものだとしたらどうでしょう。

学校の試験なら100点でしょうが、面接では限りなく”視野の狭い人間!、応用力ゼロ!”という低い評価・・・ボーダーレベルでの評価しかしてくれないはずです。

再度書きますが、面接マニュアルは万人向けのお手本マニュアルといった位置付けです。

自分の経験則や、自分の考えていることを中心とした文言なんて一切書かれていないですから、そのままの受け答えだと、どうしたって内容が薄くなるわけです。

面接の受け答えに向けて本音で考えておきたい5項目!

ここで面接マニュアル寄りになっている方へのご提案なのですが、まずはそういった面接マニュアルを使わずに、以下の5つのリストを自分の本心で書き出してみてはいかがでしょうか。

面接の受け答えに向けて本音で考えておきたい5項目!

  1. なぜ自分は転職しようと思ったのか!
  2. 自分はなぜこの会社を選んだのか!
  3. この会社に対して感じていることは何か!
  4. この会社で自分がやりたいことは何か!
  5. この会社で自分が生かせることは何か!

この5項目は面接で絶対に聞かれることはご存じですよね!まずはここから地固めしてみましょうか。

この5項目は、今の会社では自分の望みが叶わない思いで転職しようと思った経緯から、絶対に行きたい応募した会社での入社後の思いまでの、一連の物語が書けるような順番になっています。

転職決意の物語

もうお気づきになったでしょうか?

自身が答えた1から5の項目の答えって、すべて一連でつながっていて、どの項目が外れても、物語としては成り立たないし、話としては通じないものになります。

そこで面接の話に戻りますが、もう一度考えて見てください。

この5項目はすべて自分の”心の素!”で書かれていますから、面接マニュアルに頼らず、すべて自分の言葉で書かれたものに間違いはありません。

何のことはない!それを面接の場で素直に答えれば良いだけです。

これもみなさん気付かれない方が多いですが、面接で中途採用担当者に聞かれる項目は、単純な話、ビジネススキルの経緯などを含め、上で書き上げた自分の物語の一部、または採用するにあたり必要なことを聞かれるだけなんですよ。

考えてみれば実に単純ですよね。(笑)

自分で物語を書けば、中途採用担当者からどこを突っ込まれても怯むようなことはありませんし、それが良い子ぶらない自分ですから、別に後ろめたいことはまったくないはずです。

もう気付いていますよね!面接マニュアルは自分の描いた物語とは違って、万人受けするマニュアルでしかないですし、ひとつひとつの回答が後先につながっていないからこそ、使い回そうとしても自分の意見がまとまらなくなるわけです。

それとみなさん勘違いされている方も多いと思いますが、中途採用担当者は何も面接の際に”良い子ぶった回答!”、”100%な回答!”だけを求めているわけではありません。

まず100人がいて、その100人がまったく”良い子ぶった同じ答えだ!”というのはおかしいですよね。

人間の考えなんて千差万別ですから、意見が割れて当然のことですし、違うからと言ってそれに突っ込んだ話をするわけではありません。

慎一郎
慎一郎

面接はあくまで相手の考えと姿勢を見る場ですから。

相手方の求めている回答に違った言葉で返答されても、自分の言葉で話されている限り、心象を悪くするものではないと思っています。

そのあたりは中途採用担当者もしっかりと見ています。

この5項目を自分の言葉に置き換えて、その言葉に応募した会社事業と自分のスキルを組み合わせて、肉付けして相手方に答えるような会話をする・・・

それこそが企業側が求めている面接での回答だと思います。

面接マニュアル頼りの面接!良い子過ぎない面接(まとめ)

面接マニュアルの良い面、悪い面と、優等生的な質問回答・・・

あなたにはどう映りましたか?

面接マニュアルって一見便利そうなものですが、それに拘り過ぎて、面接で自分が持っている良い面が言えなくなるようでは本末転倒ですよね。

面接官の心象を悪くするような危ない橋は渡りたくない?・・・そうでしょうか!

私からすれば面接マニュアルに頼っている方こそ、欄干のない危ない橋を渡っていると思いますよ。しかも質問に対しての回答が綱渡り状態ですからね。

おさらいですが、企業が面接の際に注視する重要ポイントは以下の2点です。

  • 自分の強みを生かした会社への貢献に対してのイメージが出来ているか!
  • 入社への意欲と業務への意識レベルの高さ!

重視しているポイントを企業側に伝えるには、上でお話しした”面接の受け答えに向けて本音で考えておきたい5項目!”がベースとなって、初めて真意が伝えられることになります。

中途採用担当者からすれば、良い子ぶったどこにでも転がっているような回答なんて面接の場で毎回も聞かされていますし、”それしかないの?”って感じです。

それよりも大きく逸脱せず、目線を変えた意見を述べた方が、”この方はこういった見方ができる視野を持っているんだ!”と思わせた方が、よっぽど好感が持たれます。

最後になりますが、面接に辿り着けた!ってことは、会社側はあなたに対して”一定の評価をしている!”ってことです。

そのせっかくのチャンスを、”本音5項目!”を思い出して、ウソのない、良い子ぶらない”素の自分!”で答えて採用を勝ち取ってください。

面接まるわかりガイドを読んでみる!
参考転職サイト: リクナビNEXT : DODA
§:この記事を書いた人!
shinichiro・著者・職業:慎一郎 40代現役理系技術エンジニア @shinichiro_tw
・業種経歴:不動産・インフラ系総合開発コンサルタント会社等
・転職回数3回:5年、8年、5年勤務した後、現在4社目理系企業へ!
本業の設計計画業務を行う傍ら、全然関係のない中途採用応募者の書類審査と面接を担当。このブログで中途採用現場の裏事情と転職にタメになる記事を執筆中です。

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