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崖っぷち転職サイト活用方法!社員が裏で行っていた転職活動実録

■退職の自由と人道的な退職の進め方
この記事は約9分で読めます。

私の勤務する会社で、この3月に理系技術者2人が退職することになっています。
12月末に退職の意向を会社側に伝えて3月末での退職!
辞めるまでにかなりの期間がありますが、彼ら2人は先々の転職を見越して賢い退職の仕方をしています。

彼ら2人がこの時期を転職に選んだには2つの思惑があってのことです。
この時期が求人が増えて転職しやすい時期であることと、3月末に退職時期を持ってくることで応募企業側へ良い印象を与えること!その説明がしやすいという2点です。

この時期の転職は、応募企業側の面接でも”なぜこの忙しい時期に転職したの?”と理由を根掘り葉掘り聞かれますから、3月末がこの質問に筋の通った説明ができるからです。

今回のお題は、なぜ優秀な彼ら2人がこの会社を辞めるのか!なぜ3月退職を選んだのか!について話が聞けたので、それについてお話します。

優秀な技術者2人が業務改善できずに辞める選択をした理由

私の会社は業界では一応準大手企業で、年収はよそ様と比較してもちょっと高め。
繁忙期の残業等の時間拘束は多々あるものの、年がら年中忙しいわけでもありません。

給料だって決して悪くはない!閑散期には有給だって自由に取れる。
なのに彼ら2人はなぜこの会社を辞めなければいけなかったのだろう・・・とこの話を聞いたときに疑問には思っていました。

給料

とは言え、辞める1人は私が中途採用で面接した技術者なので、ちょくちょく状況は聞いていましたが、辞めるにあたり私に相談するのにバツが悪いのか、退職意向を伝える直前になって私に相談を持ち掛けてきたのが話を聞くきっかけでした。

話を聞いて、過去に3回転職した私とけっこう内容がダブりましたね。
退職したくなった理由は、やはり”辞めたくなる理由NO.1!”の改善できそうにない上司とのトラブルが原因です。

辞める理由!ワンマン・パワハラ上司にもう付いていけない

退職を予定している2人は私とは違う部署!
他部署の業務の運び方やOJTといったものは私には分かりませんので、退職する理由を実際に聞いてみました。

辞める最大の原因は”上司によるパワハラ!”でしたね。
どこの会社でもありますが、転職する理由はやはり”形を見せない上司とソリが合わない!やり方がおかしい”というようなものでした。

  • すべての業務を部下に押し付ける
  • 業務の進行が遅れていると有無を言わさず強制残業
  • 部下の健康管理に気を配っていない!業務進行だけを見ている
  • 自分は定時+1時間でさっさと帰る(無言で)
  • 飲み屋から電話で呼び出して部下にあれこれ説教をする
  • 会社からの指令をそのまま部下に丸投げ
  • 人事考課だけを心配している等、その他もろもろ

この上司の業務のやり方って今の時代にそぐわないですよね。
こういった話って昭和の時代の話ですよ。

ただこの部署の業務の運び方について話を聞いたときには、”え~~~!”とちょっとと言うかかなり驚きましたね。

彼らの部署は、この会社ではあまりやらない外注費を削減して内部消化に切り替える「内製化」をやることで、経常利益を操作しているような部署でした。

これは薄々分かっていましたが、確かに外注費を削ることで原価率が下がり、結果的に経常利益は高めになりますが、ただこのやり方だと社員の負担が多過ぎて、いずれ立ち行かなくなるし、社員のからだもメンタルもズタズタになってしまいます。

社員の負担

技術者1人あたりの作業量には限界があるので、どこの部署でも一定の作業は外注していますが、この部署は技術者どうのこうのよりも、売り上げを優先しているってことです。

こういった上司のやり方だと私も会社を辞めるかもしれません^^;。
前に務めていた会社2社がそんな感じでしたからね。

退職を決意した決定打!上司が業務改善の相談に乗らない!

私を含めた管理職は、業務消化!という点では部署単位でノルマが課せられています。
そのノルマの消化次第で部下の年収が決まる!それだけ管理職の采配は重要です。

年間の受注金額がいくらで、実行予算上いくらでやると経常利益がいくら!といった年間目標を立てて会社に申請して、了承後、年度末に実際の経常利益と比較して、その良し悪しで人事考課の査定が決まります。

確かにやり方次第によっては内製化は効果的に働きます。
ただ内製化は逆に人件費が跳ね上がるので、トータルすれば思うほど経常利益は伸びないので、私はこの他部署の上司のやり方が決して正しいものではないと思っています。

利益微増とは言え確かに経常利益は上がりますが、この利益は部下の精神的、肉体的苦労の犠牲の上で成り立っているわけです。

誰が考えても同じでしょう。管理職としてどうなんでしょうね、これって。
彼ら2人はこの業務の運び方について納得できず、上司との間で外注の活用方法など、業務改善について話の場を設けたそうですが、結果は何も変わらなかった!ということです。

業務改善

逆に上司は”会社経営理念に反する行為!”として、彼らの人事査定を下げる話もチラホラ出して、今の体制を維持することを頑なに変えようとしなかったらしいですね。
(下の記事にこのバカヤロー上司の”部下を潰しに掛かる上司!”の記事を書いています)

ブラック企業の社員が会社をすぐにでも辞めたくなる3つの理由!
ある研究所が実施した「今すぐにでも退職したい!」という意識調査で得られた3項目について、私の転職経験を交えてご説明します。会社と社員との温度差は必ず「ブラック企業」を生み出します。その典型的な例をご紹介します。

これもパワハラのひとつでしょうが、直談判しても”業務改善の余地はない!”、”君らの査定を下げる!”とまで暗に言われたら、そりゃー誰だって辞める選択を考えるでしょう。

この談判後から彼らの転職活動が始まりました。

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優秀な技術者2人が退職時期を3月に決めた主な理由!

ご存知、毎年3月は多くの会社の決算期にあたり、どこの会社でも既に本年度の売り上げが確定しています。確定している分、来期に向けて人件費に充てる費用が読める時期でもあります。

企業の中途採用の求人募集がこの時期に集中するのはそういった理由からですが、彼らもこの求人が増える時期を狙って転職する意向を固めています。

ただ冒頭で書いているとおり、この2人は12月末に退職の意向を会社側に伝えて、3月末に絞って退職する予定です。

12月に辞める決心をしたなら1月、2月に転職しても良いようなものです。
じゃなぜ3月に絞ったかという話ですが、ひとつは3月に求人が増えるから!という理由と、もうひとつは転職の際の面接時にプラスになる時期!だからということです。

3月に転職する思惑!3月末は企業面接の際の転職理由に有利

私のような理系企業では、年度末を迎える1月~3月は”3週間連続して休みがない!”といったことは珍しい話ではありません。

それだけこの時期は、業務の納品期限に向けての最後の追い込み時期になりますし、このクソ忙しい1月、2月の時期に退職者が出ると、それをカバーするために私含め部下全員が毎日徹夜作業になってしまうわけです。

社員の負担増

じゃ外注すれば?って話もありますが、この時期に手の空いている外注企業なんてありませんし、理系フリーランスでさえ捕まりません。彼ら2人はもうこの状況になることが分かっているわけです。

この3月前に辞めることは、理系企業では”敵前逃亡になる!”ということが分かっているし、1月、2月に転職するにしても面接の段階で、”この忙しい時期に会社を辞めても大丈夫ですか?”との質問に答えにくくなることを分かっているからです。

同業種への転職なら必ず聞かれるはずですし、中途採用担当者の私でも聞きます。

この2人の選択は間違ってはいませんね。逆に社会を良く分かっている。

年度末に今までの業務すべてが完了しているこの3月末だからこそ、転職するにしても面接では”今の業務の完了と引継ぎをすべて終わらせるために、会社に迷惑が掛からないこの時期を退職時期にしました!”と言えるわけです。

面接をする応募企業側からすれば、この言葉には重みがあります。
自分をしっかりと持っているし、まわりにも目が行き届く動きをしている!”と私でも思うし、会社生活で必要なコミュニケーション能力もこの段階で”しっかりとある!”と判断されます。

中途採用担当者の私の立場としても、この転職希望者が社内での自分の立ち振る舞いと業務運びを十分経験していると判断しますし、何より辞めるまでの3ヶ月間を犠牲にして会社に貢献し尽くしたことには賛辞を贈りたいくらいなものです。

・・・
3月末に転職を予定している方は、企業面接でもまずは会社に迷惑が掛かる辞め方だったのかどうかが聞かれるはずです。

返答するにしても、それなりの正当な理由を用意しておいた方が良いですし、中途採用担当者は同業種であればそのあたりはかなり突っ込んで聞いてくるはずですから。

退職の意向を会社に伝えてからの彼らの3ヶ月間の行動!

12月の退職意向の表明から退職する3月までの3ヶ月間の間で、彼らも忙しい合間を縫って1月に転職サイトに登録して転職活動をしていました。

彼らの転職活動での結果から言うと、1人は転職サイトのDODA(デューダ)に登録して、既に転職エージェント経由で転職先が決まり、4月から新しい会社へ勤めることが決まっています。(DODAは転職サイトと転職エージェントの両方が同時に利用できます)

もう1人はリクナビNEXTに登録後、スカウト登録して、そちらの情報からリクルートエージャント経由で転職先を探している段階ですが、これは今だ決まらずこれから3月に向けた崖っぷち転職活動に入る予定だそうです。

ただこれからは3月に入り企業側のエージェントオファーも増えるはずなので、間違いなく3月には転職先が決まるでしょう。

理系技術者の転職活動ってそんなもので、近いうちに必ず決まるはずです。

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転職先が決まらないうちに会社に退職の意向を表明した点は、どこかの誰かさん(私です^^;)と同じですが、彼らも次が決まらないうちによく退職に踏み切ったと思います。

私を含め、この先出し退職届が決して褒められたものではありませんが、理系企業はスキルさえあれば、いくつになっても食いっぱぐれがない業種ですから、理系技術者にとってはこれもありなのかなとは思っています。

何はともあれ、これだけの度胸と行動力があるのですから、彼ら2人の人生は転職後も必ず成功すると思います。

何せ彼らはまだまだ若い!転職なんて全然怖いとは思っていないでしょう。
今ではサバサバした気分で”転職するなら今しかない!”と思って活動しているからこその成せる業ですね。

社員が転職サイトを使って進んだ正しい転職方法(まとめ)

企業側にとって優秀な人材を他所の会社に流出させることは非常に痛手です。

人それぞれ退職する理由にはいろいろとありますが、3月に転職する彼ら2人の退職理由が”管理職による部下潰し!”ですから何とも言えない話です。

部下潰し

私の会社もこの3月に辞める優秀な2人の穴を埋めるべく、転職サイトに求人広告を載せますが、残念ながら配属先は彼らのいた部署に配属になります。

困ったもんですね・・・私がどうこうできる話でもないのですが。
彼らの上司はこのまま移動するでもなくあの部署で指揮を執るでしょうね。

もしこの3月に企業面接を受ける方がいましたら、ひとつご提案があります。
こういった企業内部の恥部は面接の段階ではこちら側から絶対に言いませんし、”入社してから判断してください!”とも言いません。

なのでそういった企業内の恥部を知りたいのなら、企業に応募する前に転職クチコミサイトで企業内部の状況を探るのが良いかも知れません。

ひとつクチコミサイトをご紹介します。
このサイトはかなり深いレベルまで社内の実情が書かれています。



10万件の企業口コミで失敗しない転職。キャリコネ

企業内部の裏情報を探るには、現役の企業社員から投稿されたクチコミをまとめて公開している転職クチコミサイトを閲覧して確認する方法しかありません。

企業へ応募する前に、この転職クチコミサイトで企業の裏情報を掴んで、ブラック要素のある会社を排除、絞り込んで転職活動の参考にしてください。

§:この記事を書いた人!
shinichiro・著者・職業:慎一郎 40代現役理系技術エンジニア @shinichiro_tw
・業種経歴:不動産・インフラ系総合開発コンサルタント会社等
・転職回数3回:5年、8年、5年勤務した後、現在4社目理系企業へ!
本業の設計計画業務を行う傍ら、全然関係のない中途採用応募者の書類審査と面接を担当。このブログで中途採用現場の裏事情と転職にタメになる記事を執筆中です。

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