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中途採用における企業側の方向性が大きく変わった4月~今からの転職活動のあり方!

中途採用の方向性・転職活動の悩みと解決方法
・転職活動の悩みと解決方法
この記事は約9分で読めます。

世間を騒がしている感染症問題が原因なのか、今、その影響で転職活動に支障をきたしている方が増えていることをご存じでしょうか。

一番の弊害は、この感染症問題で企業側が中途採用にあたりいろいろと模索しているせいか、応募書類を出してから1か月以上経っても返事が来ない!といったものです。

今現在転職活動中の私の元部下(彼)もその渦中のひとり!その彼の友人もその弊害を受けているひとりです。

慎一郎
慎一郎

ある程度予想はしていましたが、さすがに連絡なし!はないだろうなぁ!普通は2週間以内で結果が届くはず。

ここで問題なのは、応募者側も行きたい企業を絞り込んで応募しているわけですが、企業側から一向に返事が来ない以上、先に進もう(別の会社に申し込む)にも進めない!といったことです。

妥協してまで転職先を決めるものではない!”・・・誰でも思いますよね。

今回のお題は、この感染症のさなか、彼の転職活動で今までと大きく変わった2月から4月の企業への応募結果と、行先見えない転職活動についてご紹介します。

感染症問題で中途採用は今後どうなる!先が見えない転職活動

まず初めに、彼の今までの転職活動や置かれている状況をお話ししますが、彼が転職しようとしている企業は、これまでと同じ業種・職種(建設設計系)への転職が目的です。

転職活動を始めてもう3か月ほどになりますが、ただこの感染症問題の弊害なのか、企業側に応募書類を出しても審査結果が届かない!といったことが起きているようです。

それも1件や2件ではないようですね。

彼の転職活動の流れは、年始めに転職を決意し、2月を行きたい業種・企業の絞り込みに充てて、求人数が一気に増える3月の動きを見定めて応募書類を出すといった、まったくのセオリー通りのやり方です。

慎一郎
慎一郎

しかし現段階で応募した(行きたい)企業3社からは審査結果が届かないわけです・・・

資格や技術的スキルが足りないのでは?・・・いやいやそうではありません。

同じ業界に転職するにあたっては、彼もそれなりの評価を受ける資格を持っているので、今まで通りであれば書類審査は簡単に通過できそうなもので、遅くとも2週間ほどで面接の連絡が来るはずです。

彼の年齢が40歳半ば!という多少の年齢的ハンデを追ってはいるものの、このハンデは審査結果が届かないことと何ら関係のない話です。

慎一郎
慎一郎

今どき40歳半ばでの転職はそんなに珍しいものではありませんし、この私でさえ40歳ギリで今の会社に転職(4社目)しているくらいですからね。

私の勤めている業界(建設設計系)では、ある程度の資格とスキルを持ってさえいれば、何社からは断れはするものの、転職すること自体、そんなにむずかしくはない!と今でも思っています。

彼自身もそれを周知の上で転職に踏み切ったわけですが、よく良く話を聞くと、それは感染症問題が起きる前までの話であって、今は”転職するには時期が悪い!”とも言っていました。

それが企業側のレスポンス(審査結果の通知)の悪さに現れているのでしょうかね。

これは転職希望者にはさすがにキツイ!

誰だって応募する企業を選びに選び抜いて、行きたい企業へ応募しているわけですから、結果どうあれ、審査結果が分からない以上、先に進めない!といったところです。

企業側に応募書類を提出するも審査結果がなぜ届かない!

応募書類を提出するも審査結果がなぜ届かない・・・

というか、”この時期に転職しようとするなんて甘いんだよ!”との声も聞こえて来そうですが、彼が転職活動をし始めたのは今年に入ってからのことです。

2月、3月はマスク不足が騒がれていたものの、この4月、5月のようなひどい状況になるなんて、1月の段階で誰にも予想できなかった時期です。

そんな状況下で、彼の行動を責められるものではありません。

転職開始時期

ただ彼にも多少の焦りもあったのでしょう。

自分の年齢からすれば、時期はそんなに待ってはくれないし、時を置くほど転職できるチャンスが少なくなるのはもう見えていますからね。

2月の転職活動で様々な情報を拾い集めた彼!

行きたい会社を数社選別し、3月に応募書類を申し込むも、そこに追い打ちを掛けたのが、企業側のレスポンス(審査結果の通知)の悪さ!

企業側のレスポンスが悪いのは、企業側が先々のことを考えて、会社存続から就職氷河期の時と同じように、”すでに採用に守りに入っているから!”って現われですよね。

こんな状況は、どこの業界職種でも同じようなことが起こっていると思います。

私の業界も例外ではありません。

私の業界(建設コンサルタント)は、ほとんどがお役所仕事ですから、”ある意味不況に強い業界!”とも言えます。

が、国が今回の感染症問題で蓄えた埋蔵金を使い果たし、すっからかんになった今では、今後大幅な一般会計費(建設関連)が削られ、医療関係に回されることが予想されているからこそ、企業側もうかつに人を増やせないわけです。

だったら求人広告なんて載せるな!”って話ですが、求人企業側としても2月、3月時点でこんなにひどい状況になるとは思っていなかったはずです。

それに今年の3月の求人募集は前倒しされていて、もう1月には求人ピークを迎えるほど求人数が多かったですからね。

ただ採用するしないに関わらず、そのやる気のない求人広告が今でも転職サイトに掲載されているから、これまた始末が悪い!

じゃ、なぜ応募書類の審査結果が企業側から届かないのか!って話ですが、彼が応募している建設コンサルタント会社は中堅どころの会社です。

これは建設コンサルタント会社に言えることですが、自己資本比率の高い会社なら良いですが、多くの建設コンサルタント会社の自己資本比率なんて、せいぜい10~20%程度しかありません。

自己資本比率の10~20%を言い換えると、半年ほど仕事が途絶えると倒産が見えてくるような数字で、1年は持たないでしょう。

では今後もこんな感じで応募書類の合否判定が届かない状況が続くのか・・・

数日前、令和2年度の国家予算が成立しましたが、その内訳をみるとほとんどが感染症対策に充てられていることから、体力のない会社はこの結果を受けて、今後、採用通知かお祈りメールかが届くようになると思います。

もし今後も審査結果が届かないような会社なら、”それなりの会社でしかなかった!”ということです。

今はもう少し待つ時期です。

慎一郎
慎一郎

さすがにこの国家予算の結果を見て、審査結果を出さない会社はないでしょう。

ちなみに私の勤めている会社では、この3月にどこの事業部でも中途採用の募集を掛けていませんでしたし、今年度の中途採用募集ですら予定は今だに立っていません。

転職サイト・転職エージェントのスカウトメールに変化が!

私の元部下も転職サイトと転職エージェントを使っています。

参考転職サイト: リクナビNEXT : DODA

リクナビNEXTのような大手転職サイトであれば、毎日のように企業側からのスカウトメールが届きますし、マイナビエージェントのような転職エージェントを利用しても同じくスカウトメールが届きます。

ただこのスカウトメールは、彼の話によると転職サイト、転職エージェントともに、この2月~4月の間に激減しているそうです。

2月の段階では、同業種からのスカウトメールが日に約40件ほどで、残りの20件は異業種からのスカウトはあったものの、この4月に入ってからはほとんどが異業種からのスカウトメールで埋め尽くされているそうです。

スカウトメール

これも例の感染症問題の影響でしょうか。今まで頼りにしていた転職エージェントからの確かな情報も半減しているそうです。

スカウトメールで多いのが、慢性的な人手不足を呈している建設系の施工管理業務や不動産関係、保険業、清掃業!

慎一郎
慎一郎

スカウトメールの大半は、キーワードによるマッチングで送られてくるものが多いので当たり外れが多いです。

建設コンサルタント会社では、施工管理業務はどこの設計会社でも当たり前に行われていますが、その内情は裏を返せば人貸し商売のような出向・派遣と同じような働き方になるので、この業界を知っている人間であれば、正直、あまりやりたくはない仕事です。

設計業務より施工寄りの仕事になるので、自分の設計能力が徐々に陳腐化するからです。

不動産業は建設関係より言わば建築系!そんなに違和感はないように感じますが、一括りで言えばやはり異業種の部類です。

とある会社では、契約が取れないと”3か月間でクビになる!”っという話もチラホラ聞こえてくる業界ですからね。

もっとまずいのが、この4月に至っては、マッチングで自動配信されている異業種のスカウトメールですら、ここに来てほぼ半減しているそうです。

これはさすがにメンタル的にキツイです。転職の情報源が狭められますし、情報自体が途絶えるわけですからね。

感染症問題!企業側中途採用の方向性の変化(まとめ)

今まで彼の転職活動中の内容や、転職における流行り廃りについて述べて来ましたが、私が彼の話を聞いて最初に感じたことは、”今は転職する時期ではない!”ということ。

これは彼も言っていましたね。運が悪い!と言えばそれまでですが。

ここで今転職活動をされている方は、一度思い出してみてください。

業種職種選び

自分が転職したい!と思って最初に調べることは、自分のやりたい業種職種選びですが、ただ調べるにしても、この先、何年も安定して働ける業種業界であることを先読み担保して選びますよね。

今回の感染症問題では、おそらく体力のない会社は今後も淘汰され、この先、一時尻すぼみする業界や企業は必ず出て来ます。

その証拠に、帝国データバンク調べの感染症関連で倒産した会社数は、5月1日段階で115件あり、その中でも東京都がダントツに多いですし、今後も増え続けるでしょう。

今後、この感染症がいつまで続くのかは誰も知り得ませんが、少なくともここ数ヶ月で解消されるとは思えないし、学識経験者も今年の秋冬にピークを迎える!との話も出ています。

先ほどの自己資本比率の話ではありませんが、行きたい会社にどれだけの体力があるかどうか!は、行きたい会社の貸借対照表を見るしか分かりません。

ただこの貸借対照表を公表している会社は非常に少ないです。

ただ見れないにしても、この感染症が解決するまでの一定期間で淘汰されずに生き残れる会社であれば、言い換えれば”体力のある会社!”ということになります。

これは逆に転職を考えている方からすれば、行きたい会社を選びやすくする条件になるのではないでしょうか。

今は転職する時期ではない!”・・・

これが今できる正しい判断ではないでしょうか。

もし私が転職を考えているならば、今は転職を一旦先延ばしし、時期が熟す(感染症解消)まで待つと思います。

転職サイトの中途採用求人数は、この社会の人的需要と供給の指標となるもの!レーダー網ですから、今は転職サイトの登録は続けて、感染症による経済の動向や人的需要を見据えて情報を貯めこむ方が、結果的に良い方向へと動くと思います。

参考転職サイト: リクナビNEXT : DODA
§:この記事を書いた人!
shinichiro・著者・職業:慎一郎 40代現役理系技術エンジニア @shinichiro_tw
・業種経歴:不動産・インフラ系総合開発コンサルタント会社等
・転職回数3回:5年、8年、5年勤務した後、現在4社目理系企業へ!
本業の設計計画業務を行う傍ら、全然関係のない中途採用応募者の書類審査と面接を担当。このブログで中途採用現場の裏事情と転職にタメになる記事を執筆中です。

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