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中途採用担当者が怒る「転職ルール」を無視した企業応募者の行動!

■中途採用担当者の本音と建前
この記事は約8分で読めます。

私が今の会社に勤めて中途採用担当者を兼務するようになって、もう数年が経ちます。
中途採用担当者と言っても、あくまで兼務でやっているだけで、本職は理系エンジニアですから、やっていることはそんなに大層なものではありません。

企業応募者の応募書類を見て、”欲しい逸材!”と思う方を数人選んで会議を開き、1次、2次面接を経て、経営者面接に送り出す判断をするまでが私の担当する業務です。

もちろん最終的な採用、不採用を決定するのは経営者側ですから、私はその合否を確認するだけですが、ただここ数年採用業務をやっていて”これ困った!”思うのが、最終面接後に平気で”内定の回答期限を引き伸ばす方!”がいることです。

「内定辞退」なら別にかまいません。それが企業応募者の権利ですから。
ただ”内定の回答期限を引き延ばす方!”ってどうなのでしょう。転職に対して真面目に取り組んでいるのでしょうか。

今回は中途採用担当者が、中途採用現場で感じる「転職活動にも”最低限のルールがある!”」ってことについてお話します。

企業側の悩み!応募者「内定受諾」の回答期限の引き伸ばし

私の会社では経営者面接が終わり次第、程なくして配属部署に合否の連絡が入り、本社側で内定通知書、または不採用通知書を作成して応募者に送付するわけですが、採用予定者の中には内定受諾の回答期限間際まで何の連絡もされない方がやはりいるのです。

内定通知書

こちら側も回答期限を設けていますから、期限までに回答してくれればかまわないのですが、間際になってルールをわきまえず、”回答期限を伸ばしてくれ!”と言ってくる応募者にはほとほと困ります。

慎一郎
慎一郎

企業側が一番困るのが「内定受諾」の回答期限を引き伸ばされること!

もっと良い会社がある!いつでも転職できる!ってところでしょうか、まだ20歳代の転職希望者にこれが多いですが、これが30歳~40歳になると、そんな見栄とかプライドとか言っていられませんよね。

30歳~40歳の方は転職エージェントを使って、やっと巡ってきたチャンスをどうやって生かすか!を最初に考えるはずですし、もしこの年代で今の転職市場を甘く見ていたら、結果として転職成功には絶対に結びつかないはずです。

今の転職市場ってそんなものです。

内定受諾の回答期限を引き延ばす企業応募者の拘り!

内定受諾の回答期限を引き延ばす方は、たぶん同時に別の会社にも応募していて、そちらの会社の回答が遅れているのでしょうね。

2次面接の際には、”他社には申し込まれていますか?”と、一応こちら側からも聞きますが、ほとんどの応募者は”自分のスキルは御社だからこそ生かせるものです!”と、的を絞って答えてくれますがね。(笑)

引き伸ばす方の理由にはいろいろとあるでしょう。
多くの応募企業の面接を受けて、各社を天秤に掛けている方もいると思いますが、回答を遅らせる理由の多くは以下のような内容でしょう。

  • 力試し!滑り止めで応募したけど意思が固まらない
  • 今の会社より別で受けた企業の方が知名度が高い。だから待つ!
  • 今の会社の待遇より別で受けた会社の方が後々年収が高くなるはず!
  • 雇用条件が今の会社より悪いイメージがある
  • 新参者と同じ条件で今までやってきた役職に就けない

こんな感じでしょうか。

同時に複数の会社に企業応募することは決して悪いことではありませんし、むしろより多くの企業へ応募して、自分で納得できる企業を選ぶのが転職成功のセオリーです。

参考転職エージェント リクルートエージェント マイナビエージェント パソナキャリア

これからの自分の生活を支えるための行動ですし、「職業選択の自由」もありますから、この転職活動に対して企業側がどうのこうのと言える筋合いのものではありません。

ただ、転職活動にも「ルール」というものがありますよね。

企業側は会社の将来を掛けて、より良い人材を確保すべく真面目に取り組んでいますから、転職活動はそれに答えられるように、節度と「ルール」を守って行動するのが人というものです。

転職活動には応募企業に対して一定のルールがある!

企業側の本音は、企業応募者が内定通知書を手にした段階で、どういった形でも良いので早めに”意思回答”の連絡をして欲しいということです。

企業側も良い人材を目の前にして、”この人材を他に渡したくない!”と思うのが本音ですし、内定通知書を早く出して、今回の求人作業に早く終止符を打ちたい!という思惑もあります。

逸材採用

簡単に「内定通知書」と言っていますが、この「内定通知書」は、応募者側に企業側の採用意思を正式に表明した、言わば企業公文書と同じようなものです。

企業側から内定を取り消す場合は、それ相当の理由がないと取り消せないですし、後から”良い人材が見つかった!”からといって取り消すこともできません。ヘタすると裁判沙汰にもなってしまうほど企業側にとって重要な書類です。

それに対して応募者側はボール(回答権)を持っている側ですし、この「内定通知書」に拘束力はありませんから、このボールを返そうが返さまいが、応募者が被害?を被ることはありません。

今の転職市場って、完全に「売り手市場」を呈していますよね。(笑)

内定をもらったら応募者側のやりたい放題!とまでは言いませんが、企業側も応募者の都合に合わせて、採用する努力を重ねているわけですから、返答内容はどうあれ、転職ルールを守って企業側に礼を尽くしてすぐに回答するべきです。

転職ルールで絶対にやってはいけないこと!

他の会社の内情は分かりませんが、私の会社に応募される方は現に職を持っている方がほとんどですから、活動しやすいように1次、2次面接を含め、最終面接でも応募者の都合に合わせて面接の日程を調整しています。

会社経営陣でさえ最終面接対象者の都合に合わせて、面接までの日程を調整して動いていますから、私の会社の経営陣はホント立派ですよ。

慎一郎
慎一郎

応募者の転職活動に対して”理解している!”とも言えますよね。

企業側が”即戦力人材”をどれだけ欲しいか!という姿勢がこれで伺えると思いますが、そんな仏の経営陣も人間ですから、内定通知から”回答延期!”といった”ルール無視!”の行動はやはり目に止まります。

応募者なら誰でも”内定受諾には回答期限がある!”ことを知っているはず。
それを承知で延期しようとするのですから、どこの経営者もシビアになりますし、経営者の理解が得られるそれ相当の理由が必要になります。

まずは「内定通知書」が手元に届いたら、まず転職ルールを守って早めに何かしらのアクションを起こしてくれたら助かります。

内定を断るつもりならすぐに断る!もし回答期限を伸ばすなら、内定通知書を受け取った段階で、企業が納得する理由をすぐにでも提示することです。

後々企業側が受ける迷惑を考えれば、それを守ることが転職活動での最低限の「ルール」というものです。

転職活動のルールは応募者側だけでなく企業側にもある!

企業側は「リクナビNEXT」や「DODA(デューダ)」といった転職系サイトに、採用時期に合わせて掲載時期や掲載期間を絞って求人掲載を依頼しています。

企業側が転職エージェントに求人をお願いしている場合も然りです。

参考転職エージェント リクルートエージェント マイナビエージェント パソナキャリア

転職サイトの場合、掲載期間は概ね4週間掲載されますが、この4週間の間により良い人材を選んで採用に動くわけですが、企業側が一番困るのが、内定の回答期限(私の会社では内定から1週間)を引き延ばす方に対する企業側の対処方法です。

まず考えて見てください。
中途採用枠が1人だとして、最終面接(経営者面接)に3人送り込んだ場合、当然のことながら余剰人員は採用しませんから、採用予定者1人には「内定通知書」が送付され、残りの2人には不採用通知書が送られます。

企業側としてはこの採用予定者が”入社してくれるもの!”と担保して、内定通知書送付の段階でもう採用へと動き出しています。

内定通知書を出した段階ではもう転職サイトの求人掲載は終わっているで、ここで採用予定者から”内定の回答期限の引き伸ばし!”を要望されると、企業側は再度転職サイトへ高額な求人掲載費を支払って採用活動を延長するしかないわけです。

採用活動の延長

この段階で入社する保証のない採用予定者は、内定の回答期限が過ぎているので採用予定者ではなくなり、応募企業側が別の方を採用しても文句は言えないわけです。

企業側の見方とすれば、最終面接から内定通知書送付、そして回答期限までの1週間の間に、自分を取り巻く状況が大きく変わるとは思えないですし、半分”冷やかし!”と捉えられても仕方ありません。

不採用通知を出した2人のどちらかに、改めて採用通知を出すわけにも行きませんし、不採用の方はもう別の会社を探しているはずですから、転職サイトに再度募集を掛けることになります。

これだけ内定の受諾回答の延期は、応募企業側に多大な迷惑を掛けているわけです。

ヘッドハンティングは別にして、企業側は回答延期の理由はどうあれ、応募者の要望を素直に受けるほど甘いものではありませんよ。

実際のところ、回答期限延長を申し出た応募者に対する企業側の措置ですが、多くの企業は理由を聞いて内定取り消しの判断するようです。

慎一郎
慎一郎

少なくとも私の会社では回答延長にはほとんど応じていませんし、必然的にこの内定は無効となります。

こういった不透明な理由での回答期限の引き伸ばしは、同時期に不採用通知を受けた方の人生にも関わってくる話ですから、前述したとおり、内定を断るならすぐに断る!伸ばすなら企業が納得する理由をすぐにでも提示してください。

それが転職活動の最低限の「ルール」というものです。

「転職活動ルール」の重要性(まとめ)

企業の社員にも勤め人としてのルールがあるように、転職活動にも「ルール」というものがあります。

実際のところ、「転職ルール」って決まり決まったものはありませんが、企業も応募者も”人”ですから、社会人としての常識的な範疇が「転職ルール」ということです。

内定を断っても別に良いわけです。
社会人としての常識的なルールさえしっかりと守れば、企業側も応募者に対して恨みつらみはありませんし、企業側の受ける実質的な被害も最小限で済むわけです。

身勝手な内定の回答引き伸ばし行為で、被害を被るのは”応募企業側だ!”ということを覚えておいてください。

§:この記事を書いた人!
shinichiro・著者・職業:慎一郎 40代現役理系技術エンジニア
・業種経歴:不動産・インフラ系総合開発コンサルタント会社等
・転職回数3回:5年、8年、5年勤務した後、現在4社目理系企業へ!
本業の設計計画業務を行う傍ら、全然関係のない中途採用応募者の書類審査と面接を担当。このブログで中途採用現場の裏事情と転職にタメになる記事を執筆中です。

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