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理系技術者2度目の転職記|業績悪化から部署統廃合を経て転職を決意した私の実録!

転職記2 ■理系技術者:3度の転職エピソード
この記事は約9分で読めます。

今回の記事は私の「第2回目」の転職についてお話します。
新卒で入社した会社を5年間勤め上げ、その後、会社の異部署への人事移動が肌に合わず根を上げて同業種の理系企業へと転職を果たしています。

ちなみに1回目の転職記はこちらです。

理系技術者1度目の転職記|社内人事配置で転職を余儀なくされた私の実録!
大手企業に勤めた理系技術社員の1回目の転職記をご紹介しています。会社の異部署配置換えで自分の技術の陳腐化を恐れての転職です。この1回目の転職では、転職には見極めとタイミングが大事だということを学んでいます。

1回目の転職で入社した会社(2社目)には8年間勤めましたが、結論から言うと会社の景気やなんちゃらで売り上げが下がり、その影響で私のいた部署が”廃止された!”ってことで、たまらず第2回目の転職へと進んでいます。

これって私が悪いんでしょうか・・・う~んどうなんでしょうかね。
青天の霹靂!8年後に自分の部署が廃止されるなんて考えもしませんでした。

超大手企業でも事業撤廃なんて話がありますが、残された社員はどうなったんでしょうね。会社の景気に翻弄される社員ってやはり辛いものがあります。

2回目の転職決意|会社の業績悪化で部署廃止!行き場を失った理系技術者の苦悩

転職した会社(2社目)は、取引先としてBtoG(企業対役所)、BtoB(企業対企業)を主体とした会社で、土地開発計画や各種構造物の設計を手掛ける企業でした。

前の会社と業務内容はそんなには変わらない同業種で、もちろん勤務先も望みどおり東京都勤務で、配属先も面接で主張した部署での勤務です。

前に務めていた会社はデカ過ぎた!今回の会社も同業種ですが上場はしていません。

一見地味な中小企業ですが、一応業界でも名の通っている企業で、役所からの「役付天下りOB」もかなりいる安定企業でした。

「役付天下りOB」の力を失った企業の収益は半減する!

転職した会社の仕事内容は前の会社とさほと変わらないので、何の問題もなく自分の技術を生かし、都市整備計画や各種構造物の設計をやっていました。

この会社ではさらに新しい分野の業務も手掛けるようになり、私もそのプロジェクトの責任者としてそれなりに業績を伸ばしていました。

ただやはり会社は「生き物」です。ここで私の所属部署を脅かす問題が起きました。

部署廃止

表題にあるとおり、私がこの会社に勤めて6年目のときに、この「役付天下りOB」が高齢のために退職しています。

「役付天下りOB」の力は退職後1年間は効力を発揮しましたが、年度を越した7年目からはほとんどその恩恵がなくなりました。

悪いことに、この「役付天下りOB」さんの最終退官時の業種は、まさに私の専門とする技術分野の業種も含まれていました。

どの企業もそうでしょうが、今まで役所から受ける仕事で潤っていたものが減るわけですから、会社としても部署の採算ベースを考えて統廃合をせざるを得ないわけです。

営利企業は不採算部署を統廃合して生き延びる!

当時のBtoG(企業対役所)は、今の時代とは違って競合他社と競り合って仕事を得るためには、まず「役付天下りOB」さんの陰の力は不可欠でした。

ここで一言!
何も「役付天下りOB」さんが裏で変なことをしているわけではありません。
(と思わせてください。笑)

「役付天下りOB」さんなしで運良く他社と戦う土俵に上がれたとしても、役所から仕事が確実に取れる確証はないわけです。
(回りくどい言い方ですが、知っている人は何が言いたいのか分かるでしょう)

この統廃合のピンチを脱するには2つの方法があります。

  1. 他社との「共同開発(JV)」を進める
  2. 下請け専門の部署に成り下がる

ただこのどちらもメリットがありません。

他社との「共同開発(JV)」を進める!

これはまず他社がそれに応じてくれないでしょう。どこの会社でも自社の業務実績は自社だけで作りたいものです。

役所に対する技術実績や評価が2分されるので、お願いされた会社からすれば旨みがまったくありません。

下請け専門の部署に成り下がる!

これは技術部署の延命はできますが、採算ベースには載って来ない話です。

役所に対しても何ひとつ実績が残らないし、だいいちこのやり方は、元請会社が役所から仕事を請け負ったとしても禁止されている行為です。

役所から発注される委託業務は基本、元請企業は下請けは使えませんし、使うこと自体が禁止されています。(表向きはです)

そういった弊害もあり、会社は不採算部署を統廃合して生き延びる方法を模索し、結局私の部署は「廃止」の方向で会社が動き出しました。

営利企業は不採算部署を統廃合して生き延びるものなのです。

業務不振の責任を押し付けあう企業の姿勢に嫌気が差した!

この「部署廃止」のときに私は一応課長職になっていたので、上層部や上司から”自力で仕事を取って来い!と言われています。

慎一郎
慎一郎

正直、この会社はアホかと思いました!不信感ありありです。

ただなぜそう言われるかはすぐに理解できました。
私は若くして国家資格である「技術士」を取得していたので、その資格がある分、競合他社と渡り合える(戦える)し、成績が良ければ委託業務が取れるからです。

今の時代は昔と違い、「技術士」が役所にプレゼンして仕事を取って来る時代になっています。「技術士」は役所から仕事を請ける際に必ず必要となる国家資格です。

このときは”カチン!”と来ましたね。
私の力不足もありますが、一番頭に来たのは、この状況の中で部署の長である部長さんは”今まで何の対策もせず手を拱いていたのか?”ということです。

もちろん上司ともこれについて言い合いましたし、取締役にもいろいろと言われたときに”その話はおかしいですよね!”と詰め寄りました。

課長職

私の立場はたかだか社会に出て十数年のタダの課長職!
しかもプロパーでもない転職組が、会社運営うんぬんを言える立場にはありません。

運営方針の転換はこういった状況になる前に、上層部からトップダウンがあってこそ部下は動けるというものです。

そんな話が毎日繰り返されて仕事にも集中できず、ほとんど”泥沼状態!”でしたね。

視野の狭い会社経営者や部下任せの上司と議論しても、建設的な意見はまったく出ませんでした。

もう埒が明かない状態で”誰が会社の責任者だ!”って感じです。

よく社員が転職する理由に、”上司とソリが合わない!”という要因が転職に拍車を掛けるときがありますが、まさに私もこのときに”この上司はダメだ!”と真剣に思うようになり、もう諦めて2回目の転職を考えています。

2回目の転職活動|転職サイトへの登録決意とミスった履歴書・経歴書の提出!

2回目の転職活動は手っ取り早く「転職サイト」に登録しました。

当時はインターネットが普通に使えた時代ですから、迷わず「リクナビNEXT」などの転職サイトを活用しました。

転職サイトを活用するメリット!

登録してみるとこれはやはり非常に便利です。

1回目転職時のネットが普及していなかった時代とは打って変わって、「転職サイト」に登録さえすれば求人企業が複数見つかるし、IRなどで企業情報も分かるので、企業の選択肢が広がる分、絞込みが簡単にできましたね。

慎一郎
慎一郎

ホント、この時「転職サイト」は便利だと思いました

何より「転職サイト」から希望の会社に”エントリーしてオファーを待つ!”だけで転職できるチャンスが生まれるのですから、これを活用しない手はないです。

転職活動に欠かせない転職サイト・転職エージェント徹底比較
転職活動に欠かせない転職サイト・転職エージェント数社を徹底比較して選ぶポイントを紹介しています。転職系サイトを選ぶポイントは3点です。転職サイトと転職エージェントの活用方法の違いやメリット・デメリットなどもご紹介しています。

ただ、現実はエントリーするだけで転職できるわけではありませんし、実際に私は3社にエントリーして2社に書類審査で落とされていますから。(笑)

履歴書・業務経歴書の書き方の良し悪しは採用合否を分ける!

3社だけのエントリーって今考えれば少ないですよね。

人によっては50社、60社にエントリーしている方もいるそうですが、私は今までの業務実績にある程度の自信があったので、”3社もエントリーすれば大丈夫だろう!”的な甘い考えを持っていました。

ただ現実は厳しいですよね。

履歴書

今思えば2社の書類審査に通過できなかったのは、たぶん「履歴書」、「職務経歴書」の書き方にインパクトがなく、誰でも書ける事務的な表現でしかできていないのが原因だったと思います。

今でこそ登録した転職エージェント側でも履歴書、職務経歴書を添削をしてくれる時代ですが、転職サイトでは今だに書類はそのままチェックすることなしに受理されてしまいます。
ワンランク上の職務経歴書と疑問だらけの職務経歴書の書き方
履歴書は企業側に次の職務経歴書を読ませたくさせるためのもので、職務経歴書は企業側に自身の経歴を共感させるためのものです。職務経歴書の書き方には編年式や逆編年式、キャリア式がありますが、転職回数によってはメリデメが生じます。

その後、3社目で書類審査を通過し面接したときに、私は修正加筆した履歴書、職務経歴書を持参し、それを提出して企業側の面接を受けています。

めちゃくちゃ心象が悪いですよね。(笑)

履歴書、職務経歴書の書き方うんぬんと、面接で話したことは後日このブログで書きますが、この面接時に企業側から”履歴書、業務経歴書の差し替えを申し出た人は初めてだ!”と笑われ、逆にこれが好印象となって採用されたと思っています。

慎一郎
慎一郎

これは結果論!履歴書・職務経歴書は2時間くらい掛けてじっくり書いた方が良いです。読み直しもね!

普通、企業側から見れば履歴書・経歴書の再提出なんて”管理できない奴!”と見られ、落とされることはあれ、採用される確率の方が低いと思います。

救いだったのは、逆に”正直者だ!自分でアフターバックができる!”という、中途採用担当側の寛大な措置があったからだと思います。

とりあえずその場で内定・採用が決まったので良しとしましょう。

転職先の仕事は、まさに廃止された私の部署の仕事とまったく同じで、勤務地も同じ東京都です。

理系技術社員2回目の転職記まとめ!

いかがだったでしょうか?ちょっと愚痴が多くて嫌気が差した方もいると思います。
でも転職活動ってどれもこれもこんな感じで終わりを迎えるのではないでしょうか。

退職手続きは転職する会社が決まった段階ですぐ退職届を提出しています。

1回目の転職のときは、転職先が決まらず賭けに打って出ましたが、やはり転職は先が決まってから退職手続きをした方が良いことは間違いありません。

会社からはかなり引き止められましたが、これは単なる常套句でしかありません。

”業務不振の責任を押し付けあう企業!”って、今後業績が回復してもまた同じことを繰り返すはずです。

今回のことは、本来であれば部長さんが自ら責任を取って、会社に「進退伺い」を提出して然りです。

会社は「生き物」!常に成長しているわけではありませんし、流行り廃りのサイクルを繰り返して現状を維持しているだけの「生き物」です。

今回の2回目の転職は、思いもよらぬ「部署廃止」と、責任の擦り合いが自分の中で受け入れられず会社を辞めましたが、”この会社は先がない!”と感じたら思い切って転職を考えた方が良いかも知れません。

やらないと後で絶対に後悔するはずです。

ちなみにこの会社は今でも生き延びていますが、私の部署は完全に廃止され、部署にいた数人も廃止とともに転職しました。

3度目の転職記はこちらになります。興味のある方は読んで見てください。

理系技術者3度目の転職記(その1)|景気変動に生き残れず吸収合併された会社の末路
2度の転職を経て再度理系企業に転職したものの、その後、転職先が他社に吸収合併されたことで居場所を失い、3回目の転職を決意した時のことをこの「転職記(3)」にまとめています。経営者次第で会社はなくなる!そのことを身をもって学んでいます。
§:この記事を書いた人!
shinichiro・著者・職業:慎一郎 40代現役理系技術エンジニア
・業種経歴:不動産・インフラ系総合開発コンサルタント会社等
・転職回数3回:5年、8年、5年勤務した後、現在4社目理系企業へ!
本業の設計計画業務を行う傍ら、全然関係のない中途採用応募者の書類審査と面接を担当。このブログで中途採用現場の裏事情と転職にタメになる記事を執筆中です。

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