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建設コンサルタント会社の10連休の出勤率とノー残業デーの裏の実態!

ノー残業デー ■建設コンサルタントのブラック度
この記事は約6分で読めます。

今年の10連休も残り1日となりましたが、皆さんはしっかりと10連休取れましたか?

世の中、ある特定の業種を除いて10連休真っ盛りですが、私はこの流れに乗り切れず、この連休中に数日間出勤しました。

10連休なんてSOHOをやっていた頃は当たり前でしたが、それ以来の休みですからね。

正直な話、建設コンサルタントの業務はクライアント側(役所)の都合で物事が進むことが多いので、それが原因で有給や休暇が取りづらい!というのが実情です。

今回も連休明けすぐに役所さんとの第1回目の打ち合わせがあるので、その際に提出する資料作りのために休日出勤を強いられています。

役所さんも何も連休明け直後に打ち合わせを設定しなくても良いのになぁ・・・

今回のお題は、建設コンサルタント会社がブラック気質と言われるのは、国の施策や役所にも原因ある!っていう話と、私の少々の愚痴です。

働き方改革のツケ!生産性が落ちてさらに仕事量が増える

今回の10連休は、管理職以外全員”10連休は休むように!”と本社からお触れが出ているので、部下をこの連休中に休日出勤させるわけには行きませんでした。やれば一発で本社にバレてしまいますからね。

この連休で部下は使えないし、連休明けすぐの打ち合わせ・・・
ホント、タイミング悪いよなぁ・・・また休めないじゃないかよ!

打ち合わせ

それにしても役所も連休明けに”すぐ来い!”って頭ごなしに言わなくてもいいのになー。働き方改革って国指導だよなぁ・・・(とボヤキ節)

慎一郎
慎一郎

管理職以外全員・・・ってのが笑えますよね。

なんというすばらしい会社なんでしょ!

これって私の会社だけの気質なのかも知れませんが、私の会社は仕事の状況を考えずに勝手に社内イベント(全員強制参加)の日程を決めたり、会社行事をくそ忙しい年度末に持ってきたりするんですよ。

何という嫌がらせでしょうかね。(笑)
ある程度時期は決まっているとは言え、ISOの外部審査、内部審査もそうだし、状況考えて少しはズラせば良いのになぁ・・・今回の10連休強制もそのひとつです。

これで管理職が何人も涙を飲んでいますよ。

会社はどんな状況であれ”業務は終わらせて当然!”という考えで、その過程は君の能力次第だ!って言っているわけです。

今までこのブログでは自分の会社のことをあまり紹介してきませんでしたが、私の会社では、後先考えずこういったやり方が蔓延しています。

ブラックではないにせよ、やることなすことがブラック気質のグレー色には間違いありません。余計な仕事や要求が多過ぎるんですよ。

ただ、まだ私の会社は良い方かも知れません。
中には残業代を支給しないで、無給(無休)で働かせる建設コンサルタント会社もありますから。

まーボヤいてもしょうがない!会社指導だし部下は使えないしで、結局今回はひとりでやるしかない!ってことで、連休中に嫌々会社に出勤したってわけです。

そしたら私のように休日出勤をしている管理職がいるわいるわで・・・その中には私の部下もいましたね。

ついでに付き合いのある会社(同じコンサルタント会社)に電話したら、やはりみんな出勤しているんですよね。

たぶん、どこの建設コンサルタント会社でも、この10連休をまともに休んだ技術社員は数えるほどしかいないと思いますよ。

想像するに、建設コンサルタント会社の5割の技術社員は、何かしらこの連休中に仕事をしていたと思います。

休めない理由がほかにあるからです

10連休と言えば月の1/3ですよね。
役所の職員が10日休んだとしても、役所との打ち合わせが10日延びるわけではありません。

まして設計工期も伸びませんから、結局、役所の都合と工程に合わせるために、業務を消化せざるを得ないわけです。

当然、会社側も休んでいる分、仕事の”出来高が上がらない!”わけですから、上がらない分、会社の運営も苦しくなってくるわけです。

慎一郎
慎一郎

小さな建設コンサルタント会社は、この出来高を銀行に提示して毎月融資を受けたりしています。

ここでひとつ!
10連休も休みがあると、役所側にも焦りがあるわけです。

建設コンサルタント会社もこの10連休で当初より予定が狂うのですが、役所側もこれは同じで、業務の進行予定が当初より大幅にズレてしまうのです。

なのでこの連休明けすぐの打ち合わせって、役所の都合ばかりではなく、そういった焦りから、業務進行を早めるための役所の思惑でもあるわけです。

これから世の中はどうなるんだろう。
この4月からの働き方改革で、社員に年5日以上有給休暇を与えないといけない決まりになりましたよね。さらにこういった状況になるわけです。

でもいくら休暇が増えても仕事量は変わりませんし、それどころか休暇が増えることで生産性が落ちて、それをカバーするためにさらに仕事量が増えることになるでしょう。

私の会社はこの生産性の低下をどこでカバーするつもりなんだろう・・・やることなすこと怖いんですよね!この会社は。

地獄の年度末納期ピークのことを考えると、社員にはできるだけ閑散期に休暇は与えたい!そう思うのは管理職としては当たり前ですが、その分、管理職の負担は増えてしまうのです。

管理職には残業代というものはありませんし、休日出勤も関係ありません。
残業しようがしまいが、淡々と業務を終わらすだけの人間です。

寂しいですね~。まーこれも時代の流れってやつですかね。

建設コンサルタントのノー残業デーは形だけの大義名分!

建設コンサルタント会社は業界指導のもと、どこの会社でもほとんど毎週水曜日をノー残業デーとしています。

私の会社でも水曜日の午後6時以降は、外部から連絡が取れないようになっています。

ワークバランスを考えてのことですが、このノー残業デー・・・

これには穴があって、電話が通じない分、役所はメール攻撃を仕掛けてくるんですよ。”メールを送ります・・・○日までに資料を出してちょ!”みたいな感じです。(笑)

もうどこにも逃げられないって感じですよね。

こちらのメール送信には、フッター部に定型文で”毎週水曜日はノー残業デー!”って書いているのですが、そんなもの効きやしませんしね。

ノー残業デー

たまったもんじゃないですよ!これって。

結局メールで依頼された内容について、急ぎの場合、確認の電話を入れるハメになるので、この制度はあってもさほど効果はありません。

外部から連絡が入らないということは、役所からも電話が掛かってこないってことじゃないんです。このメール攻撃があるんですよ。(笑)

建設コンサルタント会社の中で、水曜日に忠実にノー残業デーを実施している部署は、総務と経理、あと営業くらいなもので、技術部署は当然、日が変わる頃まで残業しています。

ちなみに私の会社の本社は自社ビルですが、まわりから”明かりが消えない建物!”と呼ばれています。(笑)

休めない気質の建設コンサルタント会社での失敗とまとめ

今回の記事は「建設コンサルタントのブラック化」と言うよりは、私の単なる愚痴になってしまいました。すみません。

お詫びにここでこぼれ話をひとつ!

私は新卒時から今まで、土地開発会社や建設コンサルタント会社に勤めていますが、この間に3度ほど連休中に海外旅行を申し込んでいます。

3度の海外旅行の申し込みで、連休中に旅行が実現したのはたった1度きりでした。

残りの2回分は、直前まで行けるか行けないか分からないので、結局行けなかったことで旅行代金が戻ることはありませんでした。(2人分で百万円近いですよ)

海外旅行

このときも役所からの突然の業務依頼で旅行を潰されています。

あれからもう連休中に旅行をする計画は立てなくなりましたが、建設コンサルタントの業務はこういったように、すべて役所の都合で左右されてしまいます。

まーどの業界もクライアントがいるので、これはこれで同じか!

大げさな言い方ですが、建設コンサルタント会社に勤めるのでしたら、海外旅行はもう諦めた方が良いかもしれませんね。(言い過ぎか・・・笑)

会社の人間は誰も助けてはくれませんから。

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