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新卒採用と中途採用の採用基準の大きな違い!中途採用現場ではこう見る!

採用基準■転職に生かせる資格
この記事は約8分で読めます。

今、私の手元に今年度の新卒採用における「採用・不採用リスト」がありますが、エントリー通過者だけのリストを見ると、最近の新卒応募者さんはすごいですね。

このリストを見ると、通過者の半分は何かしら資格を持っていて、TOEICの点数が600点以上の方もいれば、中にはITパスポートやFP3級、MOSを持っている応募者もいます

新卒時に給料の良さだけで会社を選んだ誰かさん(私です)とは大違いですね。(笑)

採用枠に限りがありますから、いくら資格があってもやはり不採用になる方はいますが、新卒採用の段階では資格の保有は”そんなに重視されない!”という結果になっています。

ただこれは新卒採用時の話であって、中途採用では「資格」は採用合否を分けるファクターになることに間違いはありません。

資格最重視!ではありませんが、私は今の会社に「技術士」という保有資格で中途採用されていますから、こういった見方はあながち間違ってはいないと思います。

新卒採用と中途採用では採用する基準が同じように思えても、実際は採用基準は2分されます。各々の採用者が向ける目線や見るポイントにズレがあるのです。

今回のお題は、新卒者を採用する基準と、第2新卒から50代までの転職希望者の採用基準の”大きな違い!”についてご紹介します。

新卒採用と第2新卒から50代までの中途採用の採用基準の違い

こういった採用・不採用リストを見せられると、最近の新卒、第2新卒の応募者はさすがに先を読む!というか、かなり就活慣れしていますね。

就活慣れの効果はインターンシップから始まり、「就活ノート」、「就活マッチングアプリ」による大学OBとの連携、それと多くの学生が利用している「転職エージェント」によるエントリーシートの添削などによるものが大きいと思います。

この応募書類を見るとその効果が現れていますよね。これ、一目で分かりますよ。

失礼な言い方ですが、社会経験のない学生さんが書けるのはせいぜいバイト経験くらいなものですから、ここまで社会人目線を意識した幅の広い応募書類が書ける方はほとんどいないでしょう。

私が学生だった頃はこれほどの応募書類が書けるほどの能力もありませんでしたし、添削してくれるサイトもありませんでした。

まーこういった有益なサイトを使うのも、それもそれでひとつの能力です。



応募書類や志望動機の書き方など、どこの転職エージェントから指南を受けたのか分かりませんが、学生が書いているとは思えないような文章がずらずらと書かれているのには驚かされます。

自己アピール力もハンパないですね。他の応募者より一際目立つ方がいるので、これを見て企業側は早めに書類審査を通過させて、面接で真意を確認してみたい!と思うわけです。

その裏には逸材を別の会社に取られたくない!というのが見え見えですが。(笑)

こういったことが苦もなくできる就活者は、就活を”ひとつのマーケット!”と捉えて、もうそのマーケット戦略に勝ち抜くための術を知っていますね。

TOEICにしても然り!600点以上って、たぶん私が所属する事業部にこの点数を越える社員はいないでしょうね。海外事業部の社員ですら700点だって危ないところです。(笑)

ちなみに、国内大手への転職ではTOEIC700点以上、外資系への転職だと800点以上が採用の目安となっています。

まーそんな話は良いとして、転職するに当たってまずひとつ知っておいていただきたいのが、新卒採用者と中途採用者では採用する基準や見るポイントが違う!ということです。

新卒採用目線による採用基準|保有資格より人柄重視!

転職活動中の方がこういった新卒者の採用基準を知っても”あまり参考にならん!”とは思うでしょうが、実は意外とそうではありません。

新卒採用と中途採用の採用する基準は確かに違いますが、中途採用担当者が応募者に向ける目は、判断順位は違えど相通ずるものがけっこうあります。

参考にリクルートキャリアさんで公開している「就職白書2018採用活動・就職活動編」の抜粋を下に載せますね。中途採用への応募目線で一度目を通してみてください。

採用基準

出展:(株)リクルートキャリア

このリクルートキャリアさんの「就職白書」は、私も兼務とは言え中途採用担当者という立場上、けっこう読んでいますが、就職産業が盛んになった今と昔を比べても、採用基準や採用項目はそんなに大きく変わっていません。

リンク: リクルートエージェント公式サイトへ!

企業側の採用基準が”人柄寄り!”になっていますが、企業が人材インフラを大事にするのは昔も今も変わりません。

反面、気になる新卒者の他の応募者と格差をつけるための”保有資格!”ですが、思いのほか企業側は重視していないのが分かります。(25番中16番)

新卒者の場合、まずは会社を背負ってくれる人間に育てることが先決で、”資格は社員として成長する過程の中でいくらでも取れる”という考え方がベースになっています。

なので新卒採用の現場では、外資系企業を除いて保有資格による加点はほとんどありません。(外資系企業はTOEICは重視するようです)

ただこれは新卒採用の場合であって、中途採用の場合、企業側が転職応募者に向ける目には、図で延べている数項目に即戦力」というファクターが加味!されます。

ここが転職のむずかしさ!ですよね。

なので第2新卒から50代までの転職希望者の方には、”資格なしでもかまわない!”といったものはあまり当てはまりません。

このあたりが新卒採用と中途採用の大きな違いです。

中途採用目線による採用基準|人柄と資格による指標!

まず中途採用の現場で採用担当者に一番に求められるものは、確実に「即戦力」を持った方を採用することです。

即戦力」・・・簡単に言うと、”入社してすぐに力を発揮できる人!”ということになりますが、この言葉には”単に仕事ができれば良い!”ということではなく、いろいろな意味が込められています。

  • 技術的スキルと資格
    経験則からくる業務の効率的運び方、高い業務消化能力を持つ人材!
  • 俗に言う”人柄!”
    多岐にわたるコミュニケーション能力の高い人材!
  • 物事を的確に判断できる能力
    自分本位な行動ではなく”報・連・相”が確実にできる人材!
  • 自分をしっかりと持っている
    部署との連携を取って業務を着々とこなせる人材!
  • その他
    輪を乱さない大人の行動、対応ができる人材などなど!

上の5項目を見て気付きませんか?これすべて履歴書や職務経歴書、志望動機書や自己PR書の中で、粗方分かってしまう項目です。

もっとも、しっかりとした履歴書や職務経歴書が書けていないと、この土俵には乗りませんが・・・

その中で中途採用担当者が注目するのは、応募書類の書き方は当然のことながら、着眼点は「技術的スキルと資格」で、この2つは真っ先に「即戦力候補」に名乗りを挙げます。

もちろん中途採用の現場でも「資格保有」がすべてではありません。
資格は大事ですが、業界には資格を持っていても実務ができない方はゴマンといます。

なので資格保有+技術的スキルや経験値の組み合わせ・・・それと上の5項目の適正があれば、私の会社では採用する方向へと動きます。

慎一郎
慎一郎

中途採用の現場では”自社の利!”しか考えないですし、能力・スキル判断は”今!”であって、”今後期待できる!”ではないのです。

中途採用の現場では新卒採用の場合とは違い、やはり所有する「資格」は採用、不採用を分けるフラッグにも武器にもなりますし、特に書類審査の段階では効果を発揮することは確かです。

どんな資格であれ、応募者を横並びで見たときに、持っている資格ひとつで”飛び出るかへこむか!”は実際にありますし、中途採用の現場ではけっこう保有資格は注目して見ています。まー最終的には技術的スキルや経験値がないとむずかしいですが。

先ほど冒頭で、ITパスポートやFP3級、MOS(Microsoft Office Specialist)に触れましたが、どの資格も合格率が50%程度ですし、そんなに勉強しなくても比較的取りやすい資格です。

こういった比較的取りやすい資格でも、やはり持っているだけで資格のない丸裸の方とは見方は変わってきます。

もっともMOSの資格は、持っていてもそんなに自慢できるほどのものではありませんが、どの業界でも営業、経理、総務、技術畑・・・どれを取ってもワード、エクセル、パワーポイントは使いますよね。

同じ応募者が横並び一線で並んだときには、この資格のあるなしで評価は大きく変わると思います。

特に私の業界では、エクセルはマクロの知識が必須条件ですから、それができないと使い物にならないわけです。

新卒・中途採用の採用基準の大きな違い!(まとめ)

転職活動をされている方の多くの方が書類審査に通過できないのは、こういった「資格」といったものも大きく絡んできます。

転職活動をされている方で、自分の培ってきた経験の中でワード、エクセル、パワーポイントを使ってプレゼンされた方も多いでしょう。

このソフトをより効率良く使いこなし、業務の進捗を上げるために、あえてMOS(Microsoft Office Specialist)の資格を取りました!・・・

そんな理由でも良いんです。
自分の仕事にこの3つのソフトは常に使うものでしょうから、そういった理由でも自分のキャリアに結び付けられる資格は何かしらあるはずです。

資格はないよりはあった方が武器になる!丸裸のままでは応募書類の通過もむずかしくなる!ということです。

FP3級や医療事務などは女性にとってはメジャーですから、私個人的にも難易度が低い割りに効果的な資格だと思いますし、前向きな姿勢!という点で中途採用担当者の目を引くと思います。将来、何かの役に立つかも知れませんしね。

資格★合格クレアール
就職・転職・キャリアアップに役立つ各種国家試験・検定など全12講座開講中。教育訓練給付制度対象講座もあります。

§:この記事を書いた人!
shinichiro・著者・職業:慎一郎 40代現役理系技術エンジニア @shinichiro_tw
・業種経歴:不動産・インフラ系総合開発コンサルタント会社等
・転職回数3回:5年、8年、5年勤務した後、現在4社目理系企業へ!
本業の設計計画業務を行う傍ら、全然関係のない中途採用応募者の書類審査と面接を担当。このブログで中途採用現場の裏事情と転職にタメになる記事を執筆中です。

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